こんばんは!
本日はALJAZEERA.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アフリカの記事のようですね。
英語の文章ではよくみられる2つの単語をハイフンをつないで1つの言葉と認識する複合語。同じように日常英会話の中でもthree-week trip、10-min walkなど色々な形が使われます。
discuss the
discuss aboutという使われ方が実際にはよくみられますが、discussは他動詞=後ろに前置詞を置かず、すぐに目的語、というのが文法の基本ルールです。
ただ、直後に来るのが目的語という発想であればdiscuss a few things about your schoolというaboutは当然あり得ますし、またhave a discussion about the issueという風にdiscussを名詞にしてしまった場合はこのような形もあり得ますね。ワールドカップ議論の記事、ストックホルムの抵抗の記事でも書いています。
relationship with
~との関係、という意味ですが、英会話の中ではとても頻繁に使われる表現だと思います。大人社会では人との複雑な関係がいくつも重なりあって形成されており、その中にはgood relationshipもあれば、bad relationshipもありますね笑。
本部、本社を意味するこの英単語。常に複数形をとる、というのがポイントでした。トルコの警察との衝突記事、アップルの新しい挑戦の記事、バチカンでのスキャンダルの記事でも書いています。
長い文章で難しいところですが、このbeは文法的に考えるとなぜbeなのかというと前のdemandがそう変化させているんですね。demand, requestなどの英単語に続くthat節の中の主語は原型、というが基本ルールでTOEIC頻出問題の1つです。
普通の文章でbe動詞の原型が置かれるのは助動詞の後ろや不定詞の形を形成する際のto be~など限られた場面ですので、このような形をみればもしかして?とその前の動詞を伺う習慣をつけたいです。
ハイチでの国連訴訟の記事、facebookを必要とする組織の記事、カイロ国際空港のストの記事、プエルトリコの同性結婚の記事、フランスのオークションの記事、SNSの記事でも書いています。
totally unacceptable
このtotallyは形容詞totalの副詞の形です。totalは名詞の形の合計を意味する言葉として日本では一般的です。英熟語in totalはtotalを使った定番の英熟語です。そしてこれが副詞になると全て、全体的に、というニュアンスになり、また、完全に、本当に、とても、みたいな事場に派生していきます。
Our head office is relocating to Omote-Sandoという友人に対して、Wow! I’m totally jealous!なんて会話はあり得そうですね。
have a problem with
これも英会話の中ではしばしば聞かれる、人によっては毎日聞かれる(笑)表現だと思います。withの後ろには問題が付属しているものを置き、have a problem with my computerや、car、fridgeなどは生活の中で実際に聞かれそうです。
アジアに続き、未知の可能性を秘めるアフリカ。
少しづつその可能性を開花させてもらいたいです。
本日は以上です。
「アフリカ会議の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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