こんばんは!
本日はscotsman.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
インドの記事のようですね。
from going to school
前置詞の後ろは名詞(句)というのが基本ルールでしたね。ですのでここでは動名詞goingが使われています。そして学校へ行く、という一般的な言い方はgo to school。基本は冠詞は置かず、同じ様にgo to hospitalや、go to workなんかもそうですね。
英会話の中では絶対に一度は使う表現です。しっかりマスターしたいです。
has just enrolled
現在完了が使われていますね。そして覚えておきたい動詞がenroll。登録する、という意味で訳されますが、通常の解釈ではenrollは学校や組織に「メンバーとして」登録、加盟されることをさし、registerは単に登録するもので、物を登録したりもしますよね。
tuition
日常生活の中ではまず使う事は稀な英単語で、学費を指す言葉です。学生なら学校で使う定番の言葉、credit(単位)、semester(学期)などとあわせて知っていてもいいかもしれませんね。
in the hope of
英熟語集定番の形で、~を望んで、~を期待して、という意味の表現です。ライティングなどではしばしばみられる表現で、熟語しておさえておきたいです。
uneducated
educateという言葉でeducationがすぐにでてくる方であれば、この意味も容易に想像がつきますね。教育を意味するeducationの動詞がeducate、そして分詞化して形容詞的機能を持たしたeducatedに接頭語unをつけて反意語にしたのがこのuneducatedです。
allowed me to do
動詞allowは~を許可する、許すという意味の動詞で不定詞を導く代表的な動詞でした。そしてその後ろについているのがI wanted to doとなり過去形の形になっています。彼女がやりたかった事が完了した、という意味での過去形ではなく、前のallowedに合わせて時制を統一する時制の一致、という英語のルールをもとに過去形にしていますね。
siblings
兄弟姉妹のことを指す英単語で、性別を区切ってしまうbrothers and sistersよりも幅広くとらえる事ができますね。Do you have any brother or sisters?という聞き方もあれば、Do you have any siblings?という言い方もできるわけです。
There is nothing to do but study.
英語らしい表現で、まとまりとして覚えておきたいです。このbutは日本では、でも、とかしかし、なんて訳されますが、ここでは~以外みたいな感じで使えます。少し日本語的には変な感覚かもしれませんね。
butには色々な意味合いがあり、not only ~ but also~(~ばかりでなく~も)、I’m sorry, but~、(申し訳ないですが~)みたいな形もありますし、定番の形としてはShe’s not a doctor but a lawyer(彼女は医者でなく弁護士です)みたいな言い方もありますね。
教育は人間を形成する基盤になるもので、どんな子供達にも等しく受けられる場を与えてほしいですね。
本日は以上です。