こんばんは!
本日はSky Newsからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ソロフライトの記事のようですね。
この19は想像はつかれると思いますが、19回目の。。。という意味ではなく年齢のことを意味しているんですね。英文ではこの挿入句というコンマではさんだ形の表現で前の名詞に付加情報を与える形を頻繁にとります。
会話の様子にもよりますが、流れでI’m 20 years oldと言わなくてもI’m 20で年齢を言っていると分かったりしますよね。南アフリカの金鉱のストの記事、パラグアイの抗議の記事でも書いています。
after flying through
このflyをしたのはまぎれもなく、主語の彼です。when/after/beforeなどの接続詞の後は通常はS+Vが基本形ですが、このように前の主節の主語と共通の主語の場合は、分詞の形にして主語を省略する事ができます。前置詞after/beforeの場合は名詞がくるというルールのもとに後ろを動名詞にします。
in 10 weeks
このinの意味は期間を指しますね。前置詞inは色々な使い方があり、日本語の解釈での~の中、というシンプルな使い方に終わりません。かわったものの代表的なものではin person(直接会って)なのがありますね。英会話の中でも常に使い方を意識したい前置詞の1つです。
迎えられた、という意味の表現で、ここでは受身の形が使われていますね。動詞のgreetは挨拶する、という表現で学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。英会話スクールではgreetingsなんてタイトルで色々な挨拶、自己紹介のトレーニングなどがされたりします。
reporters he
このreportersとheとの関係はどのようになっているのかよくわからないという学習者の方、多くいらっしゃると思います。これはいわるゆthat節、と呼ばれるもので、そのthatが省略されているんですね。口語ではこのthatや関係代名詞who,whichなどがしばしば省略されます。
その使い方の感覚をしっかり身につければ例え省略されていようと違和感なく英語が前から理解できるはずです!
even before
英会話の中でこのevenが使いこなせるようになるとぐっと自分のニュアンスを表現しやすくなります。~でさえ、という形で辞書では訳されていますが、なかなかしっくりこない方もいらっしゃると思います。こういう英単語は担当講師に具体的な例文を聞きまくり、使いまくり、そしてテレビドラマや映画、実際に外国人が使っているところを聞き、その知識に自信を重ねていく必要があります。
I’ve been thinking
現在完了進行形の形ですね。まさしく、というシチュエーションだと思います。このシチュエーションでは現在完了進行形使わずして何で表現するんだ、という位のものです。先ほどの関係詞と並び、現在完了もまたリアルな英会話の中ではとても大事なポイントになってくるところです。
ジンバブエの公正な投票の記事、砂洲につかまったシャチの記事、神に仕えるの記事、ジャマイカの挑戦の記事でも書いています。
spent 200 hours flying
動詞spendはspend+時間+~ingというのがお決まりの英熟語でした。英文だけみれば、なんだこの文章は?と思ってしまう文章も、熟語のパターンを知っておけば、なんてことない文章だと感じられるものです。
熟語だけを覚えるのではなく、常に新しい英語の素材に触れる事で、それが実際の英語の世界で使われる事に気付き、記憶に自信がついてきます。
10代でとてつもない快挙ですね。
本日は以上です。
「オーストラリアの10代での快挙の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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