こんばんは!
今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ある森に、色々な動物が幸せに暮らしている森がありました。この森に仲のいい鹿と亀と鳥とねずみがいました。彼らは毎日その日の出来事を語りあっていました。ある日、鹿がとても怒って、ハンターの罠がそこらじゅうにあると言いました。何か手立てはないかなという話になり、鳥がある話を持ち出しました。それはハンターのネットにつかまったハト達が、ネットの中で羽をばたつかせ、ついにネットにつつまれたまま、大勢のハトが一緒に飛び立ったというのです。そしてハト達はねずみのところに行き、ねずみがするどい歯でネットをやぶりました。
鳥の話の後、鹿は水を飲みに行き、他の3匹は食事に行きました。しばらくした後、3匹は鹿が戻ってこないことに気付き、心配しました。そして鹿がハンターのネットに捕まっているところを鳥がみつけ、亀のアドバイスでねずと鳥が鹿のもとにいき、ねずみがネットを噛み千切りました。しかし、亀もその場にきてしまい、逃げ足の遅い亀はハンターにみつかりつかまってしました。鹿は亀を助けるため、死んだふりをしてハンターの気を引き、そのすきに亀を逃げさせ、そして自分もまた上手く逃げ切りました。ハンターは死んだ動物が生き返ったと考え、森がのろわれていると恐れ、それからこの森に戻ってくることはありませんでした。
~要約終わり~
there was a forest(0:27)
there is(are)は~がある、存在している、という定番の英語の表現ですね。人でも者でも使えます。isとareの使い分けは後ろに来る名詞が単数か、複数かによります。英会話初級の方でもこれはまず覚えておいておきたい表現ですね。超基礎英会話表現です。
inseparable friends(0:44)
inseparable、とても興味深い英単語です。意味は分けられない、切り離す事のできない、という形容詞で、反意語はseparableです。接頭語inを使い、否定の意味にしているんですね。英会話で定番の表現でいうと、independentがこれに当たりますね。
But one day(1:02)
one dayはある日という定番英語表現ですね。someday(いつか)と合わせて知っておきましょうね。
everywhere(1:10)
どこにも、ありとあらゆる場所にという意味です英会話で使えると便利な表現ですよね。同じ様な表現として、everytime(毎回)やeveryone(みんな)、などがありますね。I looked around everywhere(全ての場所をみてまわった)。
Is there anything we can do (1:15)
何かできることはないかな?という超定番の英会話表現です。日常英会話でもビジネスでも何かできることある?何か私どもにお手伝いさせていただける事はございますか?という言い方でよく使われます。
I saw the most amazing thing(1:38)
とても素晴らしい物(事)という意味ですね。ナチュラルな英会話ではこのthing,thingsが頻繁に出てきます。I have a lot of things to do(やらなきゃいけない事がたくさんある)なんていうのは定番の表現ですね。thingは以前別の記事でもでてきています。
a flock of doves got trapped(1:43)
a flockは動物などの一群、集団という意味でしたね。以前別の記事で羊の群れで出てきています。そしてgot trappedですがgetはしばしばbe動詞と似たようなな使われ方をします。ただ、微妙なニュアンスの違いがあります。例えばI’m married(私は結婚しています)、I get married(私は結婚します)のように、getは何かしら物事、状況が変化するニュアンスを含んでいるんですね。この違いがわかると英会話の幅が広がります。
to pieces(2:17)
pieceはかけらという意味で、いくつものかけらに、というニュアンスでバラバラに、粉々にという意味で使われます。使えそうで使えない英熟語の1つではないでしょうか。
becauseは英会話学習者の方であれば~なので、という意味でご存知だと思います。because ofも同じ様に使いますが、前置詞ofが入っている為、後ろには名詞(節)がきます。becauseは接続詞なのでS + Vという文章がくるのが一般的な使い方ですね。以前別の記事でも触れています。
熱い友情ですね!
本日は以上です。
「森の動物達の友情の動画から英語を学ぶ」への12件のフィードバック
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