こんばんは!
本日はabc newsのtravelからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
飛行機内の食事を事前に自分でカスタマイズできるという記事のようですね。
lets passengers customize
使役動詞letですね。makeやhaveなど色々な形が使役動詞にはありますね。それぞれ許可や強制など文脈により使い分けます。また似た表現で使えるようになりたいのがgetです。
I’ll get my car fixedのように過去分詞形にして使い、車を直すとします。ただここでI fix my carにならないのは、直して「もらう」というニュアンスだからです。get my hair cutのcutも実は過去分詞なんですね。
これかわいらしい音だなと思うのは私だけでしょうか笑。肉だらけの油に満ちたこてこての料理もmeal。当然ですが。ミール。なんか猫みたいな感じがするんですよね笑。朝食、昼食、夕食などのカテゴライズを必要としない食事を意味するmealは覚えておきたいです。
a meal they’ll love
関係代名詞の構文でa mealを後ろから修飾します。特に会話ではwho,which,thatなどが省略されるのでこの使い方をマスターできていない方はなぜそこからまた新しい文章がはじまるの?と思いますよね。英語独特の言い回しなのでしっかりおさえたいです。
これは日本でもそのままドラッグする、という意味で使っていますよね。そもそもdragは引きづるというニュアンスで頻繁に使われます。単に引っ張るのはpullで皆さんご存知だと思いますが、引き「づる」というニュアンスはこの単語でしっかりおさえておきたいです。
with garlic
料理、食事などを表現する際に必ずといっていいほど登場する表現がA with Bです。メインディッシュ with soup and saladみたいな感じです。ゴージャスな料理でなくてファーストフードでもチーズバーガーwith french friesでいいわけです。
~のかわりに、という表現です。insteadはとても使いやすい表現で今回のように文末において~のかわりに~、といういい方もあれば、この後にも出ていますが英熟語集でお馴染みのinstead of~で、~のかわりにといういい方もできます。
ただしこの場合は前置詞ofに続くので名詞(句)が当然続きますね。ジャッカルの記事、テキストメッセージの記事、visaの記事でも書いています。
isn’t free
freeは多くの意味を含む単語です。そして売り物や商品、サービスなどと一緒に出てくる場合には往々にして「無料」の意味で使われます。日本人が外国人に飲み放題をフリードリンクと説明すると、とんでもなく驚かれます。「無料」だと勘違いするからですね笑。英会話学習者の方は要注意です。
The service
これをみて何のサービスなのかな?なんて思いながら読むと理解のスピードが遅れます。冠詞のtheがついているので既に特定されているサービス、つまりここで話しているカスタマイズの話をしているんですね。
minutes before
語順に注意です。時間を表す~の~分前。みれば分かっても会話の中で使えない方が多いです。beforeの後ろが名詞ならシンプルですが、文章になるとさらに難しくなります。minutes before S+Vです。
搭乗が楽しくなりますね。
本日は以上です。
「機内食をカスタマイズ!の記事から英語を学ぶ」への5件のフィードバック
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