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母の日に必要なものの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。

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It’s been a rough year

being honest

altered

broke us

value caregiving

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

母の日の記事のようですね。

 

 

 

It’s been a rough year

現在完了を使って、辛い状況が続いている=継続の表現をしていいます。本当にいつまで”継続”するのか、うんざりな毎日ですが、仕方がないですね。このroughというのは、色々な形で使われ、Lifeを主語にして、Life has been roughという形でも使われますし、誰かとの関係をroughで表現する事もできます。似たような言葉でtoughもありますよね。こちらも同じようにIt’s been a tough yearという風に使われたりもします。

 

being honest

be honestという表現は感覚的に英会話をやっていない人でもすぐ出てくるのかなと思います。学生時代に習った事が染みついている表現の1ではないでしょうか。ここでは主語がweになっていますが、当然Iでもokで、I’m being honestという風にもできます。何かを正直に話したり、正直になったりするというのは、会話の中でもしばしば出てくる事だと思うので、色々なパターンを押さえておきたいですね。誰に対して正直になるのかを指す時はbe honest with youという風にwithを使いましたね。また、溜まった気持ちを吐き出す、という意味ではlet it (all) outなんていうのもあります。辛い気持ちを私に吐き出して少しでも気持ちを楽にしてよ、なんて言ってあげたい時ってありますよね。

 

altered

alterは何かを変える、改変するという意味ですが、他にもペットなどを去勢したり、卵巣を除去するという意味でも使われます。ちなみに雄と雌それぞれで別々の表現もあり、雄の去勢はneuter、雌の卵巣除去はspayと言います。これを文章の中で使ってみると、My dog got spayedという具合ですね。

 

broke us

breakするのは物だけでなく、人を対象にも使われますね。日本でもカタカナ言葉として使われているハートブレイカーはそのまま英語でheart breakerとできます。傷ついた状態を形容する形容詞としてはheartbrokenという言葉が使われます。またbrokeには、breakの過去形の意味だけでなく、形容詞として無一文という意味にもできます。I’m broke!なら、俺は無一文だ、という事ですね。

 

value caregiving

valueというのは、日本では名詞の感覚で使われている事が多いと思いますが、英語では動詞としても多く使われます。価値をおく、という意味でここでは対象がcaregivingになっていますが、人それぞれ価値をおくものは様々だと思うので、ここは色々なものに変わり得ますね。また価値を置くという和訳をあてると少し大そうに聞こえるのであれば、大切にするという風に考えてもよいと思います。例えばHe values privacyなんて言えば、価値を置くというニュアンスだと当たり前すぎて変だと感じるかもしれませんが、大切にするというのなら、まだしっくりきそうですよね。

 

母の日はもうすぐですね。

 

本日は以上です!

 

 

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