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Real English

学生ローン支払い期限延長の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。

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take advantage of

juggling

you’re about to

break

to end Jan. 31

if able

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

take advantage of

これは~を利用する、という意味の表現になります。ポジティブな使い方にもネガティブな使い方にもできとっても便利な表現だと思います。今回のように学生ローンの返済期限が延びる事を利用するというニュアンスであればポジティブに使われていますし、他人を利用した、みたいな意味合いで使われれば、ネガティブな使われ方になりますよね。このニュアンスでいえば、シンプルにHe used me!なんていう風に言う事も事もできます。日本語の利用した、という言葉とストレートにマッチするものなので、イメージはとてもつきやすいと思います。

 

juggling

ジャグリングといえば、大道芸を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか笑。これは複数のいくつかの事を同時に扱う、こなす、というようなニュアンスで使われるもので、大道芸のパフォーマンスだけでなく、日常英会話、ビジネス英会話にもおいても色々なシーンで使えます。ここでは学生ローンとその他の支払という複数の事についてjuggleする様を表現していますが、バイトをしている学生であればJuggling school, work and friendsなんて状況も多いでしょう。

 

you’re about to

A is about to do Bというのは、AがいままさにBをするところ、という意味で、直近の未来の事を表現するものになります。I was about to call youなら、今ちょうど君に電話しようと思ってたところだよ、みたいな感じです。

 

break

breakというのは、日本でもブレークタイムというように、一般化されているカタカナ言葉として存在するので、特に理解するのは難しくないと思います。ここでは支払いまでの猶予をbreakと表現している事が文脈から分かりますね。仕事でtake a breakなら、少し一休み、ですが、このtake a breakはカップルの関係において使うと、少し距離をおこう、という言い方になります。またこれは名詞のbreakですが、動詞breakを使って、break upとすると、これはカップルが別れる様を表現する事になります。同じbreakでも使い方によって、状況は大きく変わります。

 

to end Jan. 31

ここでのendはtoの後に置かれていて、不定詞、つまり動詞としての機能を備えている事がわかります。1/31は1月の末日ですから、少し見方を変えれば、1月末というような1つの表現のようにも見えそうですよね。ただ1月末ならat the end of Januaryのようになり、この場合のendは名詞として機能しています。

 

if able

おもしろい表現ですね。ableとは、be able toやavailable、believableのように、なんとなく可能な様を表現するというのは、英会話初心者の方でも容易に想像できますよね。似たようなもので短くシンプルな形として、If possibleなんてのもあります。

 

学生には助かりますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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