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医療現場のひっ迫の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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nationwide

alarming

to overrun

medical conditions

tightened

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

nationwide

国中で、という意味ですね。これはnationという所に国が入っているので国になりますが、これがstateになってstatewideとすれば州中で、citywideなら街中で、という事になります。wideは日本では感覚的に横に広がるイメージがあると思います。このwideには動詞もあって、widenで広くする、という意味にできます。これは具体的に何か目に見えるものを広げるという意味だけでなく、widen my view(視野を広げる)というように色々な”広がり”を意味する事ができます。英語を学ばれている方にとっては、英語を話せるようになる事で、自分が挑戦できる事が増え、挑戦できる世界が増え、つながれる世界が広がるという意味で、このwiden my viewはとてもぴったりの表現だと思います。

 

alarming

アラームという言葉は日本でもとても一般的なカタカナ言葉になっているので、違和感はないですよね。似たようなもので警告を意味するwarningというのもあります。警告するという動詞はwarnで、Don’t tell me I didn’t warn youなら、私は警告したからね=問題があったからって私に何か言われても知らないからね、みたいに意味になります。警告という意味では英語ではred flagという言葉も警告のニュアンスで使われたりします。男女の関係において、例えばやたらと自分の事を自慢するとか、逆に自分の事をほめ過ぎて来るとか、お金に執着しすぎるとか、色々な”大丈夫かな?”と思わせる事ってありますよね。人によってその基準は色々ですが、辞めておいた方がいいと思われるサインについてはそれらをred flagsと言ったりします。

 

to overrun

over+別の言葉、という形の英語は色々とあります。overcomeだと乗り越える、克服するという意味になりポジティブですが、今回のoverrunは文脈から分かる通りネガティブな意味で使われている言葉です。似たような言葉ではoverstepというものもあり、これは制限を超える、限度を超すというような意味で、例えば権力者が自分の権力の制限を超えて何かをしようとするならそれはoverstep his authorityという事になります。またcross a line, cross a red lineでも一線を越える、超えてはならない所を超える、というような感じで使われます。

 

medical conditions

今は日々このmeicalという単語がニュースに出回っている状態です。この後ろをproceduresとすれば医療措置となりますし、recordとすれば、カルテ、医療記録という事になります。

 

tightened

引き締める様やキツくなる様をこのtightは意味していますね。色々な場面で沢山使われるこのtightですが、ケチという意味ではtight-fistedやtight with moneyなんて言い方があります。

 

心配ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

ワクチン配布順序の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

data

trial

94% effective

populous

runs through

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ワクチンの記事のようですね。

 

 

 

 

data

日本では昔から使われているデータという言葉。déitə、dǽtəという発音もあれば、dɑ́ːtəという発音もあります。dɑ́ːtəについては、ダという方かの音のように発音するので日本のカタカナ言葉とは随分音が異なりますね。ちょっと違和感がある音だと思いますが、これは地域によって色々と発音も異なり、アメリカ人同士でも発音が異なる事も多くあるので、複数のパターンで覚えておきたいですね。

 

trial

トライアルと聞くと、日本ではスポーツのトライアル(選考会)的な感じがしますかね?この言葉は色々な使われ方があり、今回のように品質試験的な意味もあれば、法律用語では裁判、審理を指したりもします。模擬裁判ならa mock trialです。ちなみに英会話の体験レッスンでもtrial lessonという風にこのtrialを使いますよね。

 

94% effective

このeffectiveの位置ですが、確率の後にeffectiveという風に置いていますね。日本語で話す順番と同じという意味ではとても分かりやすい表現だと思います。ここでは文脈でコロナウイルスに関する事と分かるのでこのeffectiveのみで意味を伝えられますが、何に対して効果が発揮するのかを具体的に付け足すならば、94% effective in preventing Covid-19 infectionsのように後に続けても良いですね。PCR検査の陽性、陰性については、I tested negative(positive) for the virusのような感じになります。ここでもtest, negative(positive)という順番は日本人にとってイメージしやすいですね。

 

populous

そのままですが人口の多い様を形容詞でpopulousと表現する事ができます。似たような表現では、populatedという言葉もあります。人口密度が高いという事を付け足すならdensely populatedという風にしてもいいですね。逆に過疎化している様はdepopulatedという事ができます。populationが人口という意味で覚えている方は多いと思いますが、ここから品詞を変えて色々な形に出来るというのは知らなかった方もいるのではないでしょうか。英語ではこのように色々な単語で色々な品詞に変える事ができます。summerは夏という名詞ですが、summeryだと夏らしいという形容詞になります。

 

runs through

throughという単語はどこかを抜ける様を表現するもので、動詞runと一緒に使われる事はとても多いです。実際に何かが走り抜けるという事だけでなく、川や街並み、火山帯など、ある状態がずっと続いている様も表現する事ができます。throughはとても便利な表現で、think it throughだと考え抜くという風にもなりますし、使えると表現の幅が広がります。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

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