こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
gradeは評価を意味する言葉ですね。日本ではとても一般的な言葉だと思います。似たような言葉でgつながりでは、gaugeというものがあります。これはゲームなどのパワーゲージみたいな言葉で使われたりしていますが、これもまた日本では一般的な言葉になっていると思います。人を評価する際、judgeという言葉もあります。審判がジャッジする感覚が日本では強いと思いますが、英語では一般的な会話の中でちょこちょこ出てきたりします。例えば、誰かに対して、I’m not judging youというと、相手に対して、君の考えに対してとやかく言おうとしてるわけじゃない、上から目線でどうこう言おうとしているのではない、差別や偏見を持っている訳じゃない、というようなニュアンスになります。そのもとになるものをbyをつけて、They will judge you by thatみたいになったりもします。
focus on~は何かに集中するという意味の英熟語で、学生時代にも必ず一度は習っている表現だと思います。focusを動詞にしてfocus onとすると~する、というニュアンスになるのに対して、I’m focusedという風にすると、集中している状態を表現する事になります。英語ではこのニュアンスの理解はとても大切で、I’m marriedとI got marriedだと状況の変化を伝えているのか、状況そのものを伝えているのかという微妙な違いあります。
ableは接尾語で、~可能なというニュアンスをつけるものですね。doableなら、doする事が可能な、という感じですし、removableなら取り除く事が可能な、という事になりますね。ただ接頭語unをつけるとその反対になるといういうのにも注意が必要です。例えばacceptableなら受け入れ可能な、ですが、unacceptableだと、受け入れ不可な、という事になります。
clinicにanがついてclinicianという言葉は日本ではカタカナ言葉として使われる言葉ではないですよね。臨床医を意味する表現ですが、意外と基本的な医療系の言葉でも、日本では知られていないものとしては、他にはphysicianなどもあると思います。外科医surgeon等の方がなぜか広く知られている言葉だと思います。
Aに冠詞のaがついていますね。この後ろにはa Bなどもあり、なんだかこのようなアルファベット1つに冠詞がつくというのは面白いですよね。冠詞というのは英語ではとても大切で、このような所でさえもしっかりと使い分けをしています。こんなのにはつかないだろうと思うようなものでも、しっかりと英語の世界では使い分けをしている所に細かく注意して英語に触れてきたいですね。
種類を意味する言葉で、sort ofという表現もあわせて知っておきたいですね。また、the likes of~なんて言い方で、~のような人というような”種類”を意味する事もできます。
色々とありますね。
本日は以上です!