こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
■———————————————–■
■———————————————–■
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ワクチンの記事のようですね。
日本では昔から使われているデータという言葉。déitə、dǽtəという発音もあれば、dɑ́ːtəという発音もあります。dɑ́ːtəについては、ダという方かの音のように発音するので日本のカタカナ言葉とは随分音が異なりますね。ちょっと違和感がある音だと思いますが、これは地域によって色々と発音も異なり、アメリカ人同士でも発音が異なる事も多くあるので、複数のパターンで覚えておきたいですね。
トライアルと聞くと、日本ではスポーツのトライアル(選考会)的な感じがしますかね?この言葉は色々な使われ方があり、今回のように品質試験的な意味もあれば、法律用語では裁判、審理を指したりもします。模擬裁判ならa mock trialです。ちなみに英会話の体験レッスンでもtrial lessonという風にこのtrialを使いますよね。
このeffectiveの位置ですが、確率の後にeffectiveという風に置いていますね。日本語で話す順番と同じという意味ではとても分かりやすい表現だと思います。ここでは文脈でコロナウイルスに関する事と分かるのでこのeffectiveのみで意味を伝えられますが、何に対して効果が発揮するのかを具体的に付け足すならば、94% effective in preventing Covid-19 infectionsのように後に続けても良いですね。PCR検査の陽性、陰性については、I tested negative(positive) for the virusのような感じになります。ここでもtest, negative(positive)という順番は日本人にとってイメージしやすいですね。
そのままですが人口の多い様を形容詞でpopulousと表現する事ができます。似たような表現では、populatedという言葉もあります。人口密度が高いという事を付け足すならdensely populatedという風にしてもいいですね。逆に過疎化している様はdepopulatedという事ができます。populationが人口という意味で覚えている方は多いと思いますが、ここから品詞を変えて色々な形に出来るというのは知らなかった方もいるのではないでしょうか。英語ではこのように色々な単語で色々な品詞に変える事ができます。summerは夏という名詞ですが、summeryだと夏らしいという形容詞になります。
throughという単語はどこかを抜ける様を表現するもので、動詞runと一緒に使われる事はとても多いです。実際に何かが走り抜けるという事だけでなく、川や街並み、火山帯など、ある状態がずっと続いている様も表現する事ができます。throughはとても便利な表現で、think it throughだと考え抜くという風にもなりますし、使えると表現の幅が広がります。
どうなるのですかね。
本日は以上です!