こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
嬉しい言葉ですね。データや何らかの数字で表せる事をshowを使って表現するのは英語のお決りです。indicateなんていう言い方もあります。また直接的ではなくても暗示するようなものはimplyと言ったりもしますね。ここではshowです。そしてshowするのはpromiseです。英語のpromiseの意味を約束という意味だけで理解していると、折角の知識を活かしきれなくなります。これは良い事の兆候、見通しを意味する言葉としても使われ、形容詞はpromisingで表現されます。今回のような良い結果そのものをpromisingで表現するならpromising resultなんて言ってもいいですね。
何かについていい感じじゃん、というのでシンプルにIt’s promisingとしてもいいです。
ここのevenが意味するのは~でさえ、ですよね。そしてその「さえ」を意味するのは新規感染者数増加を言っているこのあとの分です。それをeven asって言うんだ、と思った方いらっしゃると思いますが、感覚的に分かりやすいのはeven thoughですかね。全く同じものという事でありませんが、この文脈においては同じように取れます。
英語では%をつけて確実性を付ける時には日本語と同じように「~%だよ!」という風に先に%を付けて表現する事ができます。ここではeffectiveな確率を前に置いていますが、例えば他にも100% sureだと100%確実、というような感じになりますね。似たようなものでは100% positiveなどもあります。
earlyは早い時期を指しますが、このearlierは今よりも先の状況を指すので必ずしも月初である必要はありません。earlier this weekでも同じで現時点から前の今週のポイントを指す表現です。似たようなものでlater this monthというのもありますね。これも必ずしも月末だけを指すものではありません。
上がっていく様を表現する言葉としてはお決まりのこのjumpですが、この記事の中では他にもclimbed、roseなども後に出てきていますね。よくない事ではありますが、新規感染者数が上がる様はsurgeという言葉で記事内にも出てきています。色々な「上がる」動詞があるという事を知っておけるとまた英語で使える幅も広がるので良いと思います。
pointという言葉はカタカナ言葉としてもとても一般的になっているものですが、0.5のような「.」もpointと言うのは意外と知らない方もいらっしゃると思います。この場合はzero point fiveのような言い方が出来ますし、0の場合はそれを省略して、point fiveなんて言い方もできます。
株価は好調ですね。
本日は以上です!