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Real English

新しいマスクの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

makes the best

fall apart

in luck

for the first time

a great time

breathable

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

マスクの記事のようですね。

 

 

 

 

makes the best

そのままですがベストな~を作る、という意味ですね。これは同じ語順で少し異なる使われ方として、make the best of itという言い方で、~を最大限生かす、活用する、という表現になります。勉強はしたくないけど、塾に入ったんなら、その環境を最大限いかしてやろう、とかそういう具合で何かを表現する事は日常英会話でもビジネス英会話でもあると思います。

 

fall apart

apartは離れる、バラバラに、粉々に、という意味で使われる言葉で、fallは落ちるという意味ですが、実際に何かの物が地面に落ちるような様だけでなく、何かの状況に陥る、ある形に収まる的なニュアンスにもなり得ます。ここではapartの状態になる=ぼろおろになる、という具合ですね。同じようなfallの使い方ではfall in loveで恋に落ちる、というのも似たようなfallですし、fall backで逆戻りするのもbackの状態になるという事ですね。

 

in luck

運が良い様を表現しているのは日本人の方であれば感覚的にするわかる所かと思います。Luckを主語にしてLuck is on your sideなんてのもありえますし、運がいい様はシンプルにluckyという形容詞でも表現できますが、他にもシンプルにToday is my dayで運がいい事を表現できますし、反対にIt’s not my dayで今日はツイてない、なんていう風にもできます。ちなみにfortunateというのもまた運の良い様を表現できます。映画やドラマでは、婚約や結婚をする事が決まった人などが、自分は世界で一番幸せな人間だ、とか、こんな素敵な女性と結婚できるなんて世界一幸運はやつだ、みたいなニュアンスでthe luckiest man in the worldみたいに表現される言い方はしばしば聞かれます。

 

for the first time

初めてを意味する言葉ですが、どんな事の初めてでも後ろにこれをつければいいと考えればとても便利ですね。ちなみに英語の場合は少し面白い形でfor the firstと言ってもその後ろに期間をつければ、その期間の中で初めて=~ぶり、というニュアンスにする事ができます。for the first in 10 yearsなら10年ぶり、ですね。

 

a great time

時間は不可算名詞なのに冠詞aがつくの?と思う人もいるかもしれませんが、形容詞をつけたtimeは可算名詞としてaがつけられたりします。同じ発想でI had lunchという風にlunchは普通は不可算名詞ですが、I had a big lunchという風に形容詞がつく事で可算名詞になっています。

 

breathable

名詞はbreathで動詞はbreathe、そして形容詞がこのbreathableですね。形容詞はあまり使う事がないかもしれませんが、名詞、動詞の発音はしっかりとおさえておきたいです。意外とこの2つの違いを認識されていない方がいるので、確認すると名詞breathはbréθとなります。ブレスというカタカナ言葉があるので分かりやすいですが、動詞breatheはbríːðとなります。こちらが分からない方はいらっしゃると思います。単語のスペルも後ろにeがあるかないかだけというのも小さな差です。

 

色々なものがありますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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