こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
クルーズ船の記事のようですね。
進行中の物事を指す言葉ですね。ongoing dramaなら現在放映中のドラマという事になります。ちなみにここではonとgoがくっついているように見えますが、この逆でgo onもまた似たような意味で何かが続く様を表現します。Life goes onは人生は続く、ですね。またこれにもまた似た表現でmove onという言い方があります。これも前に進むという意味では同じですが、こちらは、くよくよせずに前に進むという意味や、割り切って次にいく、みたいなニュアンスでの前に進むという感じで使われる事が多いです。別れた恋人への気持ちが消えない人が次の恋に向けて気持ちを切り替えたり、辛い過去を清算して前に進むという感じだとイメージしやすいですね。
キャンセルは日本でもおなじみのカタカナ言葉ですが、名詞の形でのcancellationというスペルは意外と書けないという方、いらっしゃると思います。また予約していたレストランや、映画のキャンセルというイメージは分かると思いますが、英会話レッスンを風邪でお休みするというのも、こちらもcancel a lessonという言い方でOKですね。似たようなものではskipという言い方もされますし、サボるというようなニュアンスでは、ditchという単語もあります。
遅れを意味する言葉で、電車の遅延、飛行機の遅延、色々なものがありますね。ちなみに会議を遅延させる事もこのdelayで表現できますが、他にはシンプルにmove backという言い方で時間を後ろにする=遅らせるみたいな言い方もできます。
あまりカタカナ言葉で使う事はない英単語だと思いますが、英会話の中ではとても便利な言葉です。何かの議題や問題、課題、物事を具体的な事を言わずに「あれ」「その件」的な感じで言えるので、とても使い回しがききます。her issueとすれば、彼女に関する物事みたいな感じで具体的にそれが何かは当事者間が分かっていれば言語化しなくて良いので周りに人がいるときや細かい事を言うのが面倒な時には便利です。big issueとなれば、大問題、大きな話題という事になります。
long-termがあれば、勿論short-termもあります。これは英会話の中では、長期的に見て、とか短期的には~みたいな事を言う時にとても便利です。大人の会話の中ではプライベートでもビジネスでも計画的な話をする事は多いと思うので、この表現は多く出てくると思います。コロナの今の時期だと、このパンデミックによってビジネスモデルそのものが大きく変化する事はとても多いですが、それがこの時期だけでなく今後もずっと続く新しい形にみたいな事は多く起こっていて、それを例えばThis may not be a short-term phenomenonみたいに言えると思います。
ビジネスだけでなく、忙しい社会人にとっては効率はとても大切で、以下にefficiencyを高めるかは常に議論される事だと思います。時間効率の良い様を表現するにはtime-efficientなんて言い方もあります。
どうなっていくのですかね。
本日は以上です!