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正体不明の送付物の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

identifies

kinds of

to have been

warnings

spokesperson

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

identifies

動詞identifyは何かを確認、判別する、という言葉で、名詞はidentityで、身元、正体なんて意味になります。この頭のidがIDカードなんて言われる言葉で使われているIDになります。ちなみに後ろがfyになっている言葉は多くありますが、fyは~化するという意味の接尾語になります。modifyやtestifyなど色々な言葉がありますね。動詞化させる接尾語は他にもtenという形にするものがります。shortをshortenとすれば、短くする、という意味になりますし、tightをtightenとすれば、タイトにする、という意味になります。

 

kinds of

種類を意味する言葉ですが、これは日常英会話、ビジネス英会話でも非常によく使われる表現の1つだと思います。具体的な種類を意味するような使い方だけでなく、そんな感じ、というような感じのボカしたニュアンスを表現する時にも使われる定番表現で、「~みたいなものですか?」に対して、シンプルにkind ofだけで答えるなんてのもあります。またこのkind ofは口語ではkindaという風に短縮された言い方もされます。アメリカでよく使われるkind ofに対して、イギリスではsort ofという風になり、これも同じく実際の会話ではsortaなんていう風に短縮される事もあります。ただ、アメリカ、イギリスとハッキリわかれるというわけでは勿論なく、アメリカ人でもsort ofという人もいますし、その逆もしかりです。

 

to have been

不定詞の過去形なんて言われる使い方がこのto+現在完了、という形ですね。不定詞はto+動詞の原形ですが、過去形にしようとして、to hadなんていう風にすると、動詞の原形がなくなるため、不定詞でなくなってしまいますね。これをhaveにする事で、haveの原形が取れていますし、そしてhave+過去分詞で現在完了の形にする事で、トータルで不定詞の過去形というようなニュアンスで使う事ができるというわけです。

 

warnings

警告を意味するこのwarningsですが、黄色いテープにWARNINGみたいな感じで書いてあるようなものがイメージできますでしょうか?web上でもこのサイトは危険です、的な警告の意味で表示されるのにWARNING!なんていうのを見た事がある方もいるかもしれません。警告という程ではないですが、注意喚起やリマインド的な意味でheads upというような言葉が使われたりします。遅刻したらKevin先生超怒るからね。みたいな事を言う時に、例えば、先に言っとくけど、とか、念のため言っとくけど、みたいなニュアンスでJust a heads upと言ったりします。

 

spokesperson

以前はspokesmanという言葉がとても一般的でしたが、世の中の流れは単語に性差をつけないようにするようになってきているので、spokespersonという風になってきています。勿論男性ならspokesman、女性ならspokeswomanと言って良いのですが、一般的な広報担当者、というような言葉を使う時にはspokespersonを使うようにしたいですね。

 

どういうものなんですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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