こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
カリフォルニアの記事のようですね。
barに対して~しなければならないという意味で使われている事はすぐに分かると思います。日本語ではバーなど人ではない対象の物を主語にするときは、受け身の形で表現するのが一般的だと思いますが、英語ではこのように能動態で表現される事は多くあります。これは目に見えるお店や建物、物だけでなく、例えば何かの要件みたいな事でもIt needs to waitと言えば、ちょっとそれは今対応できないから待って、みたいな感じで使えたりします。例えば、上司に急ぎの要件について確認しようと、上司の所にいくと、上司はあなたの顔を見て、Whatever it it, it needs to wait. I’m busy now.みたいな感じで言われるという具合ですね。このitについては、あなたが上司に伝えようとしている要件という事ですね。
法律や決まりなどが、即時発行、有効になる、という意味の表現ですね。緊急性のあるものが即時発行されるというのはイメージできると思いますが、他にもビジネスの現場で、役職任用を即時有効にさせたり、退職届にこれを書いたりもします。新しいCEOは今この瞬間から田中さんになりました、みたいなニュアンスなら、The new CEO is Mr. Tanaka, effective immediatelyですし、退職届ではPlease accept this letter as my notice of resignation, effective immediatelyみたいな感じですね。
なんだか暖かい風とビーチの香りが今にもしてきそうですよね笑。アメリカにはSouthern hospitalityという言葉があり、これは南部の人達が持つ温かいもてなし、歓迎のスピリットを表現するものですね。
positivityは陽性を意味する言葉で、rateがつく事で陽性率という意味になる事は想像できると思います。コロナ関連で言うと他にはfatality rate致死率などもニュースではしばしば見られますね。感染者という言葉は英語ではconfirmed casesやシンプルにcasesと言ったりもします。日本では感染者というように人を意味する者が言葉についているので、英語でも人に関する言葉をつけたい感じはすると思いますが、casesという表現が多く使われています。
誠意だったり善意を意味するポジティブな言葉ですね。コロナ対策としてマスクをしたりソーシャルディスタンスを自分の意思でしっかりと取るというのは良い事です。気を付けるという意味では、be carefulという表現がありますが、他にも take precautionsなんて言い方もコロナの今の状況ではよく使われます。
どうなるのですかね。
本日は以上です!