こんばんは!
本日はcnnからの記事の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
女性リーダーの記事のようですね。
measures
日本では測りのメジャーとしては一般的に使われているこの言葉ですが、英語では法案、法令を意味する言葉としてもお馴染みです。メジャーリーグのメジャーはmajorなので、英語では異なるスペルで、又発音もmeasureがmε’зэr であるのに対してmajorはméidʒərとなりこちらも異なります。
測りのメジャーが法令になるなんて、という感じは英会話初心者レベルの方であれば多くの方が感じる所だと思います。同じ意味ではないですが、初心者レベルの方にとって意外な使われ方といういう意味では、 practiceなどもその1つだと思います。練習を意味する言葉としては多くの方がご存知ですが、common practiceみたいな感じで「慣習」「慣行」という意味で使われたりしますし、医師などの専門職による実務、処置などを意味する言葉としても使われ、medical practiceとすれば、医療行為の練習という事ではなく、医療行為そのものを指す言葉として一般的に使われます。
millions of
多くのことを表現する際、具体的な数字には触れず、概算で伝える事は日常英会話でもビジネス英会話でもよくある事だと思います。millions ofなら数百万の、という事になりますし、thousands ofだと数千の、ですね。これは時間軸でも使われ、years of~、数年の、やdecades of~で数十年の、という風にできたりします。
early enough
~enoughという風にenoughを後ろに置く形は英会話ではお決まりです。big enough、small enough、good enough、など形容詞の後ろにおくのもお決まりです。文章を話す時に、形容詞、副詞の位置に悩む方は意外と多いと思いますが、ルールとして覚えるのではなく、このように形容詞の後ろに置かれている感覚を身に着けて、感覚的にパターンとして覚えておくのも1つのやり方だと思います。
a month-long
-longをつける事で、期間の長さを伝える事ができます。ここでは期間の長さですが、大きさでも同じで、70 feet wideという風に幅を言ったり、100 meters depthのように深さを表現したりもできます。
noteworthy
接尾語worthyをつけることで、~に値する、という意味にできます。trustworthyだと信用に値する、ですし、newsworthyなら、ニュースに値する、報道するに値する、という意味になります。
decisive
決断力がある様を表現するものですね。decideを使った他の言葉では、decision making、意志決定という言葉もありますね。 何かを決めるという意味においては、 make up my mindなんて言い方で、自分の中で意見を固める、考えをまとめる、決める、というようなものもあります。
とても興味深い記事ですね。
本日は以上です!