こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
資源の記事のようですね。
take action
take action, make a move, step into action、これらは行動を起こす、という意味の表現でよく知られている表現だと思います。実際の会話の中ではもっとシンプルにdo somethingなんて言い方もありですね。どうにかしてくれよ、何かしてよ、みたいな感じで言う感じですが、それはイコール何か行動を起こして、というニュアンスになりますよね。
running out
run outは~がなくなる、という意味の表現でrun out of somethingの形の熟語で覚えておきたいですね。runという単語はカタカナ言葉ではまずは走るを意味するrunが最初に頭に浮かぶ事が多いと思いますが、ランニングコスト、という事もにもあるように、運用、経営、等の意味で使う動詞にもなりますし、今回のようにrun outのような熟語にしてある状態が続くさまを表現したりもします。We are running late!だと、ヤバイ、遅刻だよ~、みたいな感じの表現になります。runny noseは鼻水でしたね。
Among them are
ちょっとややこしい英語の表現の1つですが、Among A is/are Bという形はよく見られる表現なので抑えておきたいです。このis/areの使い分けは、普通はその前に置かれている主語に連動するの形ですが、この形の場合はその後ろに置かれる対象とされるものが単数か、複数化で使い分けます。Among A is/are BでいうところのBですね。ちなみにAは必ず複数になります。複数AのうちのBという形なので、Bはそのうちの1人の場合もあれば、複数人という事もありえますね。
A fifth of
とてもシンプルに書かれているので一瞬見落としそうですが、A fifthだけで1/5を表現してくれる表現です。冠詞aを使ってそんなシンプルに表現できるのが良いですね。one fifthも同じ事ですね。one hour, an hourと発想は同じです。ちなみに2/5となるとtwo fifthsという風にfifthの所にsがつきます。分子が単数が複数化で使い分けるんですね。
taps
タップシューズのタップの事ではないのは明らかですね。水道の事をtapといい、tap waterは水道水です。faucetという言葉で覚えている方いるかもしれませんが、こちらは蛇口です。
make up for shortages
make up for~で~の埋め合わせをする、という表現になります。これはドラマや映画ではとてもよく聞く表現だと思います。今日仕事になっちゃったから、来週埋め合わせさせてよ、みたいな感じですね。ちなみにここでは埋め合わせの対象をご丁寧に書いてくれていますが、実際の会話の中では当事者間で何の話をしているのか分かっているので、わざわざ”今日の映画の約束”の埋め合わせをさせてよ、みたいには言わず、I’ll make it upみたいにitで表現しちゃえます。
自然には勝てないですよね。
本日は以上です!