こんばんは!
本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
permit
permitは名詞の発音pə́ːrmit と動詞の発音pərmítで異なります。前と後ろにアクセントが動きますが、基礎英単語なのでこの違いはしっかりとおさえておきたいですね。過去形permittedは感覚的に後ろにアクセントを置くイメージができると思うので、そのイメージで動詞の場合は後ろ、という風に自分の中でルール化してもよいかもしれません。ルールも沢山あると覚えられなくなりますが、自分がいつも間違える、というような基礎英単語や表現においては何かしらの自分ルールを作って覚えるのも1つのやりかただと思います。
less than two weeks after
時間軸を表現する時にこのafter/beforeは接続詞でも前置詞でもおなじみの言葉ですが、どのくらいの前後なのか、という程度を表現する際に置かれるafter/beforeの前に置く言葉の使い方は意外とうまく会話の中で使えない、という方、いらっしゃると思います。ここではless thanが使われていますが、more than a year after~という風に大きい方に振れさせる事もできますし、具体的な数字をつけない形でもright after、すぐ後、right before~、直前や、shortly afterのような形もありですね。
walked her bicycle
walk my bikeという形で自転車をひいて歩く、という表現になります。この場合のwalkは他動詞のwalkとして機能し、bicycleをひくというような意味の他動詞となります。walkは自動詞としてI walk to schoolのような使い方でのみ覚えている方は多いと思いますし、そういう方には他動詞walkは違和感を感じるかもしれません。これ以上に一般的に使われる他動詞walkの表現にはwalk a dogという言い方ですね。犬の散歩をする、ですが、walk with a dogでもよさそうですが、犬の散歩はwalk a dogとして他動詞walkを使う形は一般的な表現です。
let the permit expire
使役動詞letは日常英会話でもビジネス英会話でも本当に頻繁に出てくる表現だと思います。特にこの言い方に使役動詞を使うの?というような何気ない表現でよく使われるのがletで、let it go, let it beなどはよく知られた表現だと思います。
他にもlet me inなんて言い方でとてもシンプルですが、(家や部屋等に)入れてよ!みたいな言い方にできますし、カタカナ言葉でもよく使われるLet’s goもlet us goという形で実は使役動詞letを使っていますよね。
decided to not
不定詞の否定はnot to doという形で覚えている方は多いと思いますが、実際にはto notの順で使われることもありますし、そこは柔軟にとらえる方がよいですね。学校で習った事とは違うけど?という事は実際の英会話では沢山みられ、ofternの発音はアメリカ英語はɔ’ːfən、イギリス英語ではɔ’ːftənと習った人もいるかもしれませんが、アメリカ人でもɔ’ːftənと発音する人は沢山います。
どうなるのですかね。
本日は以上です!