こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
BANS people from
ban A from BでAに対してBを禁止する、という表現ですね。これは電車のアナウンスでPlease refrain from talking on the phoneというアナウンスの形と似ていますね。banとrefrainは同じ言葉ではないですが、避ける対象の行動をfromの後ろにつけている形は同じパターンです。ちなみに電話で話す、というのはon the phoneという風に前置詞onを使う事ができます。この記事の後にもon a mobile deviceという表現が出てきますね。シンプルな表現ですが、彼今電話中よ、みたいな言い方でHe’s on the phone nowみたいに言えますし、それを電話越しに誰かに伝えるときはHe’s on another lineみたいに言えます。
to those who do
thoseという単語はthatの複数形で「あれら」という風に覚えている方は多いと思いますが、それをここにそのまま訳で入れてしまうとなんだか変な感じですね。このthoseはある不特定の対象を指す言葉として使う事ができます。この「ある~さん」的なニュアンスは他にもthisがそのようにつかわれ、I’m seeing this girl, Sallyみたいな感じで、Sallyって子と付き合ってるんだけど、みたいな感じにできます。
a $100 fine
fineはI’m fineがまず最初に頭に浮かぶかもしれませんね。実際にHow are you?でI’m fineというのはあまり聞く事がありません。逆にfineは状況によっては、相手を突き放すような言い方としても使われ、大丈夫なの?的な言葉に対して「はいはい。」のような半ばうるさいな~というニュアンスを漂わせた感じになったりもします。交通違反のシーンでは罰金を意味する言葉として使われるのが一般的ですね。
made it illegal to be
使役動詞makeを使った定番の形の1つですね。make it 状態、士主語が何かをその「状態」にするもので、その対象は後のto以降の形、という事ですね。今回はillegalですが反対の形も勿論ありで、The law makes it legal to grow marijuanaみたいな感じにできます。海外では実際にそういう場所が沢山ありますからね笑。仲直りするというニュアンスでmake it rightなんていう風にもできます。
a reminder
日本語でもカタカナ言葉でリマインドという言葉は一般的になっていますね。ただremindは動詞で、reminderは名詞ですね。ちなみにremindという言葉は接頭語reとmindという2つに分けてみると意味も分かりやすいですね。mindの中に再度(re)入れる、という形で思い出させるという感じになるんですね。
他のエリアにも広がっていきそうですね。
本日は以上です!