こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
We’re happy to
とても基本的な表現ですが、I’m happy~という形は英会話の中ではとても頻繁に聞く表現だと思います。ここではto~で不定詞の形が続いていますが、I’m happy for youなんて形でfor+人、という形もお決まりですね。forは「~のために」という風に覚えている方も多いと思いますが、これをそのまま直訳してしまうと、あたなのために嬉しい、となりとても変な言葉ですよね。相手がテストに合格したり昇進、昇給したり、結婚したり、何かよかった事があったときに、よかったね、というだけでなく、あなたが幸せで私も幸せ、というような双方向の幸せ感を表現できます。実際に自分に近い人が幸せになっているとき、自分もまた幸せになれますよね。
thrilled to
これも英熟語としてbe thrilled to~という形で覚えておけばとてもシンプルな表現です。thrillといえば、やっぱりThriller、マイケルです!英語を勉強している方なら一度はマイケルの歌詞を英語で読んだ事があるのではないでしょうか。プロモ付きだとどうしてもダンスに目が行ってしまいますが笑。thrillはスリルを求める人、thrill seekerなんて言葉もあります。形容詞はthrillingでこちらは日本語でも一般的にカタカナ言葉として使われていますね。
has grown
growという言葉はとても使う幅が広いです。今回のように家族が増える事をgrowで表現したりしていますし、これは他の表現ではnew addition、addという言葉でも表現する事ができますね。人が増えるというのはaddで表現できます。Japan needs to add one million nurses by 2025みたいな感じです。成長という意味のgrowはとても一般的ですが、人間の成長だけでなく、growing marketのように市場が拡大しているようなニュアンスでも使えます。ひげを生やすという言い方も動詞growが使えてgrow a beardなんて言えます。beardはビアードパパのbeardですね。シュークリーム、最高ですね。
19 others
others, another, the otherなんだか似ていてよく分からない、という人は多いのではないでしょうか。other(s)に冠詞theがつく場合は、特定されたものの中での、その他のもの、というニュアンスになります。目の前の赤、ピンク、オレンジのシャツの中で赤色のシャツを手に持っていれば、ピンクとオレンジのシャツがthe othersになるというわけですね。2択ならthe otherです。それが2択ではなく、それが他の何か、という選択肢がぐっと外に広がるとanotherになるというわけですね。この辺はちょっとややこしいところですが、しっかりおさえたいです。
それにしてもすごいですね。。。
本日は以上です!