こんばんは!
本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコの記事のようですね。
where it hurts
そのままですが、hurtは痛むという言葉で、人だけでなく今回のように国家レベルや組織レベルでダメージを受ける意味合いでも使う事ができるんですね。hurtの発音はhə́ːrt、心のheartはhɑ́ːrt、カタカナ言葉ではいずれもハートですが、発音希望もあわせて確認しておきたいです。
concrete action
日本ではカタカナ言葉でのコンクリートは素材のコンクリートですよね。英語のconcreteは明確な、具体的な、はっきりとしたというニュアンスで使う事もできます。There is a lack of concrete evidence to~みたいな形で具体的な証拠がない、というニュアンスやconcrete idea of what lies behind~の具体的なアイデアなんてのもありですね。
can be found everywhere
このA is foundという表現は直訳では~みられる、という言葉で文脈次第では確かにそのままでもありな場面も多いと思いますが、実際に目でみる感じのみられるというだけではなく、もう少しニュアンスを広げて、~にある、いる、というのでもよいと思います。About 80% of the poor are found in rural areasなんて言い方をすると実際に見られるという意味でもよいかもしれませんが、データ上のいうニュアンスで言えば、目でその人たちをみているというよりも、位置する、住んでいる、という感じでもよいですよね。A is found guiltyなどにすると有罪になるなんて意味になります。特に誰かに見られるというニュアンスからはかなり離れます。
I find it interestingなんて言い方では、面白いと思う、という意味になりますが、このときのfindは思うという自分の感覚に焦点があてられるので、これも視覚的に見る、というニュアンスとは少し異なりますよね。
costly
costはコストがかかるなんて言い方で日本でもよく使われるものですね。costlyはその形容詞でお金がかかる、という意味の言葉になります。lyがつくので副詞的なイメージもあると思いますが、英語ではfriendlyとかlovelyとかlyがつきながら形容詞になるものがあります。
高いという意味ではpriceからpriceyなんていう言葉もあります。priceは知っていてもpriceyはきいた事がないという方いらっしゃると思います。out of my budgetは予算外。これも間接的に自分的には高い、という事になりますね。
a flood of manufacturing jobs to
floodは洪水という意味でよく使われますが、a flood of~で大量の、という意味で使う事ができます。押し寄せるような水の洪水、というイメージからその威圧感を感じるような沢山の、という風に自分の中で意味を派生させて覚えると分かりやすいかもしれないです。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!