こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
filed a number of complaints
fileは提訴する、訴訟を起こす、などの意味でも使う事のできる動詞です。日本でのfileは書類などを入れるファイル、pc上のデータ保管ファイルのイメージが強いかなと思います。a number of~は沢山のものを指す可算名詞の前につけられるものでしたね。the number ofとa number of、とても似ていますが、シンプルにnumber ofの場合は~の数、という意味になり複数の意味を持つわけではありません。とても似ています。
herself and others
othersは他人を指す言葉としてよく使われる言葉ですね。他の人という意味の言葉は色々な表現があって、someone elseという言葉も誰か他の人、という単数形で使われる言葉として学生時代に習いました。elseは何か別の、それ以外の、というニュアンスで、someoneとは違うところもポイントです。今回はKenにお願いしよう、という提案に対して、We need someone elseというのは、Ken以外の誰か、という返し方にでき、ここでWe need someoneと言ってしまうと、だからKenっていってるじゃん、となります。ただsomeone elseではなくても、いや、Ken以外の、、という風にするには、関係代名詞のを使ってWe need someone who is really up for thisとかwho is experienced inとかいう風にして、間接的に、だからKen以外の、という事を相手に伝えるような言い方もできます。これでもある意味他の人という意味にもなりますね。
またotherはthe other(s)ともよく比べられるものです。the other(s)は決まった選択肢の中での、ある物とは違う残りのものを指す言葉で、2つのうちの選択肢ならもう一方は単数なのでthe otherになり、3つのうちのある物以外のものなら複数(2つ)なのでそれ以外のもの、というならthe othersとして複数で表現します。
spitting, biting, and punching
すごい抵抗ですね。。spitはツバを意味する言葉です。何気ない普通の言葉ですが、意外と知らない人もいるのではないかと思います。spitはそのままで動詞にも名詞にもなるので便利です。spit in his faceだと顔に唾を吐く、という事になります。激しい喧嘩とかなどの映画、ドラマのシーンではしばしばそういう場面がみられますよね。英語の複数の並列は、最後の言葉の前にandやorを置くのが決まりです。A and B and C and Dと言っても勿論誰でも意味は分かるわけですが、長ったらしいですよね。A,B, and C、A,B,C, and Dという感じです。orでも同じですね。either A, B, C, or Dのような感じです。
スゴい女の子ですね。。。
本日は以上です。