こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
出産についての記事のようですね。
were finely balanced
そのままですがうまくバランスが保たれている様をbalancedと言えますよね。物事バランスをとってすすめていく、We try to balance family life and workのようにバランスを取る事は人生の中で沢山ありますね。少しアプローチは異なりますが、複数の事についてうまくやっていく、という意味ではjuggleという単語を使えます。複数の仕事を掛け持ちしているのなら、juggle different jobsですし、シンプルに色々同時にやってかなきゃ、というならI have to juggle a lot of things at onceというパターンを覚えておくと便利です。複数の団体や組織間での調整ならjuggle different group identities、宗教間ならjuggle different religious demandsなんてもあると思います。
all that is changing
このall thatはこの前の事を指しているのはすぐに分かると思います。何かがchangeするというのは無常の世界では当然の事ですよね。このchangeを一般的な表現として使う場合に、シンプルにPeople changeなんて言い方で、人生のステージを得ていくにつれて人は変化していく、そんな一般的な事をいう事もできます。またlife-changing eventのような複合語の形にして、人生を変える~なんて言い方もあります。
a quarter of babies
そのままですが、1/4を指す言葉ですね。quarterは1/4で、時間についての表現でa quarter past 10なんて言い方で10:15を表現する事もできます。また会社の会計年度を四半期に割って表現するのもお決まりですよね。その時はfirst quarterとかsecond quarterなんて言い方で第一四半期、第二四半期、となっていきます。
too small for
tooは過度の様子を表現するものですから、~には小さすぎる、というニュアンスになりますね。Thank you too muchとは言わないと思います。このtooはway too expensiveみたいにさらにもう1つの副詞wayをつけてその程度をさらに強めるような言い方もあります。
its use has mushroomed
面白い表現ですね。主語のこのits useがキノコの形状のようになると考えれば、拡大している様が想像できると思います。膨らむという言葉で別のものを連想させる言葉ではballoonもあります。風船でお馴染みのこの言葉ですが、数が増えるという意味でit ballooned to almost 1,000みたいな感じで増大していく様を表現できます。貿易赤字などに触れてOur trade deficits continued to balloonのようにビジネス、経済指標などにおいてもしばしば見られる単語です。
これからどうなっていくのですかね。
本日は以上です!