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Real English

パリの環境規制の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスについての記事のようですね。

 

 

 

 

now it’s

時系列で物事が起こる過程の1つとして、このようにnowから始まる形の表現は沢山あります。プロセスの中で超短く使うなら、Now what?なんて言い方もあります。言われたことをとりあえずやったけど、次は何すればいいのか、というような具合で、「で?」みたいなシンプルな聞き方という感じですね。

 

It comes after

~が起こるという表現を時にはcomeを使って表現できるんですね。coming up soonなんて言い方はどこかしらで見聞きしたことがある表現だと思いますが、もうすぐ公開、とか始まる、というようなニュアンスで使われている場合が多いと思います。comeは人が実際に来るだけでなく、モノや状況、考えなど色々なものがcomeする様を表現できます。HISのCMでWhat come to mind~?というあのCMも、誰かが実際にあなたの頭の中に入ってくるのではなく、何を「考える、思う」か、ですよね。アイデアを考えつく、なんて意味合いではcome up with a good ideaなんて言い方もできます。ドリカムのように夢が実現(来る)のも1つですし、夢と現実という言葉だけで言えばその反対に、 I came back to realityなんて言い方で、現実に戻ってきた、なんて言い方でも勿論comeが使えます。

 

temporarily

この後ろのrarilyとrとlがこの短いスパンで3つ出てくるのは難しいですね。特に最後のrilyはrとlの発音の練習をしている人にとっては続けて出す音で難しいと思います。リリーはリリーでも人名のLillyならLが続くでの簡単ですね。一時的な、臨時の、という意味のtemporaryは超基礎英単語ですし、覚えておきたいですね。派遣社員はtempというシンプルな名詞で表現する事ができます。

 

environmentally friendly

friendlyはフレンドリーな人、というように人を形容する事だけでなく、~に優しい、というニュアンスで広く使う事ができる言葉です。環境にやさしい、というのは今の時代ではよく取り上げられる言葉だと思いますし、senior-friendly appsみたいな形で、シニアの世代にも使いやすい~みたいなニュアンスでの使い方もできます。優しいのは人ではなく、アプリとなっています。

 

private cars

この場合のprivateは公共交通機関などの車輌に対する個人という意味で使われている事は文脈から明らかだと思います。業務時間とプライベートの時間、というニュアンスのprivateもあれば、公共に対する、個人の、というニュアンスもprivateもありますし、色々な使い分けがされていますね。

ただこのprivateは兵士を意味する言葉でもあって、映画プライベート・ライアンはそんな下っ端兵士のRyanをトムハンクス演じるCaptain Millerが助けるという物語でしたね。現代はSaving Private Ryanでした。

 

パリ、大変ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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