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Real English

キューバの悲しみの週の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

キューバの記事のようですね。

 

 

 

 

farewell

farewellはfarewell partyで送別会などの意味で覚えていらっしゃる方も多いと思います。fareは旅を意味する言葉でwellは良い事を意味するので直訳で言えば、よい旅を、よい次のステージを、という事になるわけですね。fareは運賃を意味する言葉でもありますが、運賃も旅に向かう仮定と考えると分かりやすいです。英語では、なくられた人へ向けてRIPという言葉も送られ、これはRest In Peaceの頭文字をとった言葉です。その方への感謝の気持ちや思いを込めた言葉の最後に、RIP 人名 という形でつづられたりします。

 

the start of week-long

the end ofの反意語がthe start ofですね。とてもシンプルです。時間軸の表現ではbeginning of the weekやmonthのように週初め、月初め、なんて言い方でbeginなども一般的です。

はじめつながりでは、カタカナ言葉にもなっていますが、フルスクラッチという言葉は一から全てを意味する言葉で、システム開発における1からの構築などの意味合いで使われたりもします。

最初の段階、なんてニュアンスではfirst placeという言い方も英語では使われ、例えば

I wish I hadn’t started it in the first place.みたいな言い方では、それなら最初の段階でやらなきゃよかったわ、的な言い方ができます。このplaceが意味するのは具体的にどこかの場所を意味するのではなく、段階、フェーズを意味するplaceなんですね。

 

Fidel is everything

すごい言葉ですね。全て、という言葉は同じようなニュアンスで日本語でも使われると思います。家族、子供が私の全て、とか仕事が自分の全て、とか言いますよね。全てというニュアンスに近い表現ではI’m all about~なんて言い方があります。これは自分は~を大切、重要にしている、なんて言い方で、I’m all about helping others when I can.みたいな感じですね。

wholeはwhole weekなんて言い方で週いっぱいという風に時間軸を表すだけでなく、That’s the whole point.なんて言い方で問題やイベントの趣旨、コンセプトなんてニュアンスでも言えます。

 

relatively camera-shy

おもしろい表現ですね。relativelyは比較的を意味する言葉で、camera-shyはそのままでcareraに対してshy、好きじゃない様を表現する形容詞です。似たような言葉ではpublicity-shyとか、media-shyなんて言葉もあります。カメラつながりで言うと、photogenicなんて形容詞があり、これは写真写りのよいという意味で、カメラ目線のイケメン写真や(笑)、あとは時々超カメラ目線でイケてる表情をしてくれるペットなどいると思いますが、それに対してphotogenicと形容したりもできますね。

 

キューバが悲しみに包まれていますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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