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Real English

ハイチ救済の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ハイチの記事のようですね。

 

 

 

 

desperate

困窮した様を表現していることは記事の内容から明らかだと思います。このdesperateは被災地や戦地の人々の大変な様を表現するニュアンスで使われる言葉でもよく見られますが、これは必至な様、切羽詰まっている様、というニュアンスで私たちの普段の生活の中でも使う事ができる言葉です。何かをしたいけど、そんな必死ではない、とかそこまでは切羽詰まっていない、なんてニュアンスでI’m not desperateという事ができます。そういうケースってありますよね。何か友人と話しているときに、こっちはそこまで真剣じゃないのに、相手がじゃあこういう所に相談しにいってみたら、とかこういう会社があるわよ、なんて言われたら、いやいや、そんな本気で困ってないから笑、みたいな状況。

 

from hunger and sickness

とても深刻です。hungryはおなかがすいたという言い方で私たちもよく言いますが、これがhungerになると飢えになります。hungerはなかなか私たちの日常生活ではあまり出ない言葉だと思います。おなかペコペコはstarvingでしたね。これもstarve to deathなんていうと腹が減って死にそうだ、というニュアンスになります。ちなみにhungryやthirstyは異性に対しての欲求というニュアンスでの使い方もあります。勿論大人の英会話として使ってくださいというわけではなく、やっぱり知っていると知らないとでは、実社会でちょっとした誤解が生まれるかどうかにも関わってきます。ヤバい、という言葉が悪い意味から良い意味で使われている日本語と同じでsickを良い意味で使う英語など、言葉のバラエティーをとりあえず知っておくことは実社会を生きる私たちにとって大切です。

 

short visit

そのままですが短期訪問。短期滞在はshort stay。shortは短期~で一般的に使われる言葉ですね。このvisitもshort stayのstayも名詞として使われる言葉です。動詞としての使い方がとても一般的というか、どうして覚えていらっしゃる方がとても多いと思いますが、名詞としての使い方もおさえておきたいです。訪問といえばtrip、travelの違いもおさえておきたいですね。旅行に行くというのは動詞としてtripを使うと思っている方いると思いますが、動詞はtravelを使い、tripは名詞での旅です。またI travel~は必ずしも楽しい旅行だけを意味するわけではなく、ある地点への移動を意味するもので、仕事での長距離の異動もtravelで表現できます。

 

disrupted

阻害、破壊、邪魔をするなどの意味で使われる言葉。似た言葉ではinterruptなんてのがあります。ドラマや映画などで会話に割り込むときのすいません、という所のフレーズで聞いた事がある方もいるのではないでしょうか。interruptとdisruptにてますね。interruptは会議などを少し邪魔してごめんね、というちょっとした中断を与えてしまう状況に対して、disruptはおおげさにいえば、会議を終わらせてしまうような阻害といってもいいかもしれませんね。使う状況によって様々です。

 

一刻も早い救済を願うばかりです。

 

本日は以上です。

 

 

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