こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
wipe out
wipeは車のワイパーのwipeですね。wiperで雨水を拭い去るわけですが、wipe outという熟語では広く色々なものを取り除く、という意味で使われます。その対象は何かのrisksかもしれないですし、国に蔓延する超内向き志向、又は排外主義などの思考の部分かもしれないですし、よく取り上げられる話題ですが、gender pay gapなんてのを対象にした言葉だってあり得るでしょう。
なんだかwipeの使う対象がとても大きな所に広がっていきましたが、勿論車のワイバーのように目に見える単純な所でwipe one’s eyeという風に涙を拭うという風にもなりえます。
manage all disease
すごいミッションですね。成し遂げられれば偉大な事、間違いなしです。manageという動詞はmanagerで一般的に日本でも知られている所だと思いますが、もしかすると人によってはmanagerとmanageがすぐにリンクしない人もいるかもしれませんね。それほどに日本語化しているのがこのmanagerという言葉だと思います。似た言葉では、handleなんていう動詞もあります。状況を自分でやりくりする、こなす、なんていう風に使え、controlもカタカナ言葉でお馴染みですが、似たような言葉ですね。
go towards
towardsは~に向けて、といいう言葉ですね。接尾語ward,wardsは~の方へ、という意味を持つものでafterwardなどでも同じみです。接尾語のwardという風にとらえることができるとそれぞれtoとafterがみえてきて意味も分かりやすいですね。このtowardsは今回のようなゴール、目的に限らずtowards the end of 時間、時期という風にして時間軸の方向性を指したりも勿論できます。
incurable
cureはその前に出てきていますね。そこに接尾語ableがつき~可能なという意味を持たせています。そしてその前に接頭語inを付けて否定の意味になります。このin(im)~ableという形は英語では沢山ありますね。impossibleもinvisible、そして接頭語をunにしてunbelievable、unacceptable、uncountableなども発想としては同じですね。更にdisにしてもdisableなんてのも同じアプローチです。
determined
determinedは決心する様を表現するもので、それ自体を形容詞で決意の固い人を表現したりもできます。determined personは何かを決めた人ではなく、意志の強いその人のそもそもの性格を表現するものです。似た言葉でstubbornという言葉があります。こちらは頑固な、という風にnegativeな使われ方として説明されているものが多いですね。意思の強さも状況次第ですね。
すごい人たちです!
本日は以上です!