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交通違反の言い訳の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

オランダの記事のようですね。

 

 

 

 

pulled over

pull overは車を脇に寄せるという意味では学生時代に習ったお決まりの熟語だと思います。pullは引く、という言葉で熟語が沢山ありますね。引く、という意味では使い方によっては、dragという言葉もありますが、こちらは何かを引きずるような言葉として使われます。dragは薬のdrugとスペルが似ていますが別物なので注意です。他にも引くという言葉でいうと、風邪をひくの引くはcatchやhaveなんかの動詞がありますし、引くというより引き留める、みたいなニュアンスだとhold someone backなんて言い方もあります。もう東京みたいな大都会に住むのは嫌なんだけど、My girlfriend holds me backなんて感じですね。

 

‘ excuse

この前に’~’があってexcuseが続いています。そしてその後に動詞ですから、このexcuseまでを長い1つの主語として扱っている事がわかりますね。うんちゃらな言い訳、という感じですかね。excuseはexcuse meのexcuseですが、言い訳という意味の時はseの音が濁らず、ikskjúːsとなります。自分の人生はno excuse、ですよね。

 

to cure

cureは~を治療するという言葉で、この言葉はそのままで動詞で治療薬を意味したりもします。不治の病にはnot cureという事ですね。治療薬がcureに対して予防に使うのがvaccineです。ケガや病気、治療関係の英単語は日常生活レベルのものは抑えておいた方がよいですね。インフルエンザはflu、~痛は~ache、headache、stomachacheだけでなく、toothache、backache、なども押さえておきたいですし、お肌で言うとrashなどもしばしば日常英会話で出てくるのではないでしょうか。体の部位もアシは足でもlegとfootやarmとhand、更にpalmなど細かく言えるとよいですね。

 

with a phone to her ear

微妙なニュアンスですがこういう状況を描写するのが英語力の1つだと思います。withは誰誰と一緒にいる、というwithでは日本でもとても一般的ですが、物事の状態を表現するこのような形は使い方のポイントとしておさえておきたいですね。I have a passportはパスポートを持っている、ですが、haveには所有している、という意味で今この瞬間に携帯している、という意味ではない状況もありえます。そんな時はwith me nowなんて言うと、この電話の状況と同じようにpassportと自分が一緒にいる=今携帯している、という事になります。

 

with the officer

officerはofficeで働く人、と考えれば色々なofficerがありえますが、警察官などはofficerという言葉で短く呼ぶことができ、ドラマや映画などでこのような警官に止められたり質問をされる時に警察官に対してofficerと呼んでいるシーンなど観たことがある方は多いと思います。

 

それにしてもすごい話ですね。。

 

本日は以上です!

 

 

 

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