こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
デンマークの救出の記事のようですね。
Danish
Denmarkの人、デンマーク語などを意味するこの言葉。でも日本でDanishというとやっぱりパンの方のデニッシュが先に頭に浮かぶと思います。Danish pastryなんて言葉で知っている方も多いですかね。食べ物とその国の名前とが混同してるなんて、なんだかちょっと面白いですね笑。ニュージーランド人もkiwiという愛称がありますよね。これはニュージーランドに生息する鳥の名前からきているのは有名ですが、kiwi fruitsと同じです。
~人、という言い方は国によって様々です。デンマークの近くの国だと、NorwayがNorwegian、SwedenがSwedish。この発音はカタカナ読みのウェ、ではなく、swíːdiʃからわかるようにwíːです。そしてこのあたりの人たちの総称としてScandinavianと言いますよね。VOLVOのCMでもお馴染みの言葉です。
after being targeted
このbe targetedされているのは当然その前のBar ownersであることは文脈から明らかだと思います。このように主節の主語と従属節の主語が同じとき、この部分はこのように簡略化されるんですね。beforeやwhenなどその他の接続詞でも勿論同じで、before coming home、when talkingなどはなんとなく見た事があるフレーズかもしれませんね。
barkeepers
そのままですね。barをkeepしているひと、オーナー、ですね。この前にはownersと出ていますが、ここではいきなりkeepersに変わっています。英語ではこのように同じものを文中で繰り返すとき、色々な言葉に変化させて書かれる事がよくあります。間違っても前のownersとkeepers、違う種類の人たちなのか。。?なんて迷路に迷い込まないようにしたいです。
keeperはzookeeperがまずは最初に頭に浮かんできますかね笑。学生時代にも習った言葉なのかなと思います。keeperは他にもゴールキーパーも意味しますね。日本ではあまり一般的ではないかもしれませんが、Goalieなんて言い方もあります。
Keeperは他にもキープすべき人を指す言葉としても使われたりします。大好きな彼女、高学歴、高収入の彼(笑)、などkeeperですね笑。
so that the site belongs to
so thatは英語の文章の中ではとても多く使われる表現ですね。~するために、という言い方で、後ろにI can~なんて形はお決まりです。この場合のthatは実際の会話の中では省略して言う事もできます。そうなると、接続詞soと同じようになってしまいそうですが、ここの違いは文脈で理解する、という事になりますね。
belongは~に属する、という言い方ですが、I don’t belong hereなんて言い方で、自分には合っていない場所、なんてニュアンスで使われてたりもします。似たような表現でfitを使うこともできます。属する、なんて訳だけを見るとクラブや部署に属する、なんて言葉が先に来そうですが。
怖いですね。。
本日は以上です。