こんばんは!
本日はdailymail.co.ukの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ギリシャの記事のようですね。
rush to
rushはラッシュアワーのrushですね。動詞rushでrush to~という形は会話の中でも使える便利な表現です。急ぎじゃないよ、というフレーズはNo rushというシンプルな表現で言う事ができます。
rumours the border
ここの部分は文脈を考えれば、ボーダーがあくrumoursという風に後ろから読むという事が分かるt思います。そしてthe border以下はwill openまで1つの文章として成り立っているので、そこの部分全体がrumoursを先行詞とする関係代名詞になっているという事が想像できます。英語の文章ではリーディングでもスピーキングでもthatやwhichなどが省略される事は多く、名詞を頭にして、その後ろに文章が続いている、というこの関係詞の感覚を常に想定しておく事が大切ですね。
ちなみにrumourはイギリス英語のスペルで日本では学生時代にアメリカ英語のスペル、rumorで習った方が多いのではないでしょうか。harbourがharborとなるのと形は同じですね。
Pressure on
~にかかるプレッシャーという、かかる部分の前の前置詞はonでしたね。It puts too much pressure on meという風にput~onという形だとしっくりきます。onという言葉は~の上に、というイメージで日本ではとても多く使われると思います。on the tableなんてのはお決まりだと思います。でもhit on someoneで~を口説く、という時には”上”というイメージはなかなかわかないと思いますし、fly on the ceilingは天井にとまっているハエですし、上というよりも、下ですよね。上、上、というイメージでいるとonの使う幅が狭まってきます。
handicapped refugees
handicappedは日本でも電車のアナウンスで聞かれたりするのでとても一般的な言葉だと思います。カタカナ言葉でもハンディキャップという言葉がありますが、これは日本ではゲームのハンデという意味合いが強いですかね。障害のある方々の呼び名としては、他にもphysically challengedなんて言い方もあり、この表現でも電車のアナウンスがありますね。physically challenged
push their way through
throughという言葉はサッカーでスルーをするとか、シースルーなんて言葉で日本でも馴染みのある言葉だと思います。英語の表現の中でも日本でもお馴染みのbreak throughという言葉がありますし、think it throughなんて言い方で、考え”抜く”というような言い方もあります。何かの物が抜けていく、過ぎていく、というのではなく、このように「考え」に対して、も”抜く”言葉として使われているのはおもしろいですね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!