こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
he and
主語に複数人を入れる時、You and meという言い方、すると思います。文法的に正しくはYou and I areですね。でも実際にmeを主語に入れて話す人もいますし、それで十分実際の英語の会話の中で通じます。自分を含めた複数人を主語にする時は、Iを一番最後に持ってくる形が多く聞かれると思います。動詞は勿論複数形の主語として連動させます。You and Iの場合にIに連動してamを入れたりその他areやisを引っ張ってこないようにしたいところです。と言っても、ここも単数のbe動詞でも続けても実際は会話の中でも聞き手は全く文脈の理解という意味においては困らない話だと思います。
First Lady
大統領夫人を意味する言葉としては日本でもとても馴染みのある言葉だと思います。次の大統領選でHilary Clinton氏が勝つと、なんと元大統領のBill Clinton氏がFirst Gentlemanになるという話はしばしばニュース記事でもとりあげられていますね。アメリカ史上女性大統領がいなかっただけに、このFirst Gentlemanという言葉もとても興味深いものとして報じられています。
make a landmark visit
make a visitという熟語で~を訪問するという意味でおさえておきたいです。visitは動詞だけでなく、名詞としての使い方もあり、How was your visit to Japan?とか、I’m glad you enjoyed your visit to Osakaのように形は様々です。訪問という意味でいうと、tripとtravel、とても似た言葉がありますが、旅をする、移動する、という意味の動詞で使われるのは基本的にtravelで、tripはenjoy a tripのように名詞としての旅を意味するのが基本形でした。tripも動詞はありますが、旅をするというシーンでは基本的に使われないのですが、なんだかI tripped to~という言い方、できそうな気もしますよね。
I will raise directly
raiseはあげる、という意味の言葉でしたが、これは物理的に物をあげるだけでなく、ここにあるようにトピックに取り”上げ”たり、価格を”上げ”たりするのにも使えます。pay raiseは賃”上げ”でした。春闘の季節ですね。そしてこのdirectlyは直接、ストレートに、という意味の言葉で、反意語はindirectlyです。アメリカ人は物事をハッキリ言うというイメージがあると思いますし、実際に色々なケースでそれは感じる事ができると思います。ビジネスシーンなどで色々な国の人とやり取りしている人はアメリカの人達のその態度を好む方もいれば、ストレートすぎる、なんていう人もいますね。多くの人が彼らを形容する時の言葉で使うのが、”straight-forward”です。directもまた同じようなニュアンスで使われる事もあります。
よいニュースですね。
本日は以上です!