こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ダイアモンドの記事のようですね。
in more than
期間を表現する時の前置詞はinやforなどがお決まりですね。でもその期間の表現の仕方も微妙な変化をつけて、~以上の間、~以下の間、という風な言い方も勿論ありえます。more thanの反対はless thanです。比較のmoreの場合はその程度に少しの変化をつけて、a little more expensiveとかmuch more~のようにする事もできますね。
uncovered
coverの前に接頭語unをつけてその反対の言葉にしています。unbelievableは信じられ”ない”ですし、unpaidは支払われ”ない”、で、unは何かの否定、というイメージを持っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、必ずしも否定だけを意味するわけではありません。
loadに対してunloadは荷物を降ろしたりする作業でpackに対してunpackは荷物を出す様です。
Roughly
ラフな格好という言葉で一般的なこの英語のrough、ですが、おおよそを意味する言葉で使われる一般的な言葉でもあります。荒々しさやざつな様など意味合いは文脈によって色々ですが、It’s been roughとかThis month has been roughという風に、生活の中での大変な状況を表現したりもできます。
the size of
何気ない表現ですが、英語の会話の中ではしばしばこのサイズの表現の言い方は使うと思います。これくらいの大きさ、とかその半分くらいの大きさ(half the size of)とかいいますよね。
a one off
one offが名詞で使われていますね。そしてoneの前の冠詞はaでanではないです。冠詞のa/anの識別はスペルではなく音に連動するのがルールでしたから、one(wʌ́n)の前はaなんですね。universityも同じ様にuでanと思いきや、です。
ちなみにoffと一緒にセットになった名詞の言葉はspin offなどはカタカナ言葉でスピンオフなんて言いかたで日本でも一般的ではないでしょうか。
is classed
classという言葉がここでは受身の形で動詞として使える事が分かります。分別や分ける様を意味する言葉としては他にもcategorizeなんて言葉もあります。他にもsort outなんて言い方で分別、分類を意味する言葉ありますね。このsortは種類を意味する言葉で、そんな感じ、という意味でkind ofという表現を知っている方は、同じ様にsort ofという形でもおさえておきたいです。ITの分野ではある基準で整列させたりすることをソートする、と言ったりしますね。
loss for words
面白い表現ですね。wordsに対してlossの状態を表現しています。日本語でも言葉がみつからない、なんて言い方はしますし、ニュアンスは十分理解できるものだと思います。逆に言葉が見つからない、なんていい方も同じ様にcan’t find wordsみたい言う事ができます。
キレイですね。
本日は以上です。