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ベルギーのテロへの対策の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ベルギーの記事のようですね。

 

 

 

 

terror-related operations

今は世界中テロの話でもちっきりですね。アメリカもテロに対して強い姿勢を表明しています。このハイフンでつながれる複合語はとても便利な形で、この-relatedは~に関する、関わるという意味でニュース記事では多くみられます。gun-related(銃関連の)、IT-related(IT関連の)などそう言われればいくらでもこのパターンで表現できそうだな、というイメージがわくと思います。

このハイフンの複合語の形は色々なパターンがあって今回のような-edという形ではgovernment-funded/backedなんて形はニュース記事でよくありますし、その他の過去分詞を置く形ではwell-known(よく知られた)という形、また名詞-名詞というつなぎ方で、10-minute walkや10-year old girlのようなパターンもお決まりですね。

 

PM

午後を意味するものではなく、Prime Ministerの略である事は、文脈からすぐに分かる事だと思います。政治的な役職という意味では、PresidentはPres、上院議員はSen、下院議員はRep、知事はGov、と色々な形があります。医師はDoc、教授はProfでした。

 

Schools

学校は単体それぞれで見ると当然数えられる存在ですから、ここでは複数形が用いられています。一般名詞で可算名詞のものを普通の一般的な会話の中で使う時は、通常は複数形で表現するのが基本で、I like dogs, carsのような感じですね。

ただ、schoolについては、学校に行く、という言い方では慣用句でgo to schoolという風に冠詞をつけずそのままの形で表現しました。寝る、という言い方もgo to bedでそのまま冠詞なしで原形で置きましたね。他にもgo to hospital、go to churchなども冠詞のない慣用句として一緒に覚えた方も多いと思います。これらの名詞は物質的なそのものを指すのではなく、その動作の概念としてとらえた使われ方となっているので、go to bedもベットがある場所にいく、というその言葉のままで言おうとするとgo to bedは間違いとなるわけです。

 

but said

butやandは従位接続詞として英語の会話の中ではとても重要な位置に置かれていますね。接続詞を上手く会話の中で使わないとどうしても箇条書きのような文章になってしまいます。他にも箇条書きのようにならない話し方のポイントは関係詞をつかって2つの意味をうまくつなげたり、that節を作る事で、長いニュアンスをうまく1つにまとめたりする形がお決まりです。

ちなみにこのbut saidのsaidは誰が言っているのかは主節の主語を引き継ぐ、というのが基本ルールでした。主節と主語を同じにする従属節の主語はこのように省略できましたね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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