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Real English

ポーランドでの発掘準備の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ポーランドの記事のようですね。

 

 

 

 

to have been

前置詞toの後ろのhave beenという完了形の形。これは不定詞+現在完了の形で過去を表現できるパターンでしたね。不定詞はto+動詞の原形であり、動詞を原形にしなければいけないというルールから、過去形をそれ自体で表現する事はできませんでした。そこに現在完了を続ける、という形での表現があるのですね。

 

cleared the site

日本でもお馴染みのこのclearという言葉、色々なシーンでつかわれると思いますが、まずはクリアな水、clear waterなんて言い方はお決まりだと思います。鮮明な様、透明な様、という印象が音の響きからもありますね。人の言っている事、状況がとても分かりやすい様も同様にclearで表現できますね。そして、物事を上手くやりとおす、通過する、というような意味でのクリアもあります。

そして他にも場所をキレイにする、かたずける、という意味のclearがあるんですね。今回はこのclearである事は後の文章を続けて読めば明らかだと思います。clear a tableで、テーブル(の上を)かたずける、という言い方にできます。ちょっと日本語的な感覚のクリアでは想像できない文章かなと思います。

 

waste of time

wasteは無駄を意味する言葉でした。日本での英語教育を受けていらっしゃる方であれば、動詞での使い方で覚えている方も多いと思いますが、このように名詞のwasteもあるんですね。同じ形だけに品詞の違いはややこしいものです。なんて無駄な。。。!!という言い方を(It’s) such a waste!やWhat a waste!なんてい方があります。

そして今回のこのwaste of timeはお決まりのフレーズですね。他にも私達の生活の中で頻繁に見られるもの中には廃棄物を意味するwasteもあります。food wasteなどは世界中で大きな社会問題の1つですよね。日本は常にその中心にいます。。

 

whatever is buried there is

isが2つすぐ続いていますし、またwhateverなんて言葉もありますね。2つめのisがこの文章全体の動詞isと考えればそれまでのまとまりが1つの主語であるという推測ができますね。このwhateverはどんなものでも、どんな事でも、というような使われ方をするものですが、実際に会話の中で使うには自信がない、という方は意外と多いと思います。

でもこのような主語に置く使い方、おさせておきたいですね~。エミネムのI’m backのlyricsではWhatever you say is wrong, whatever I say is rightなんてのがあります。これも全く同じ形でisより前までが主語です。このwhateverのおもしろい所が、どんなものでも、という風にあらゆる振れ幅をカバーするニュアンスですね。なのでWhat you sayだと君の言う事、という事で実際には振れ幅を感じさせません。

whateverも同様に実際に何が近いにあるか分からないにしても、どんなものであろうが、その振れ幅全てをカバーしてくれる事になり、主語として幅の広い言葉として使う事ができます。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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