こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ゲームの記事のようですね。
was imposed
タイトルとの比較でこのimposeという言葉がlift対の関係になっている事が分かると思います。banをliftする事とimposeすることがここで並べて表記されています。
waste their time playing
wasteは無駄、無駄にするという意味で学生時代にならった基礎英単語。動詞としてこのように使われるのも一般的な使われ方で、他にもfood waste, plastic wasteなどは社会問題として長くとりあげられているもので、ここでは名詞としての使われ方になっています。
もったいない、という言葉が世界的に取り上げられたりしていますが、この表現に近い英語の表現で、What a wasteというフレーズもあります。
ちなみに時間の使い方についての表現で、ここでは時間を「無駄にする」という表現が取り上げられていますが、kill timeという言い方で、時間を「潰す」という言い方もあります。wasteの訳は無駄という言葉で使われているのでそのまま直訳で日本語でもイメージしやすいですが、killは一般的に「殺す」という言葉ですから、直訳ではなかなか使わない表現だと思います。
killは殺す、という言葉ですが、英語の表現では、体の痛い箇所や、辛い状況を守護にして、A is killing meという言い方もあります。これも直訳ではあまり日本語としては使わない言い回しだと思います。
industry
産業を意味するこの言葉。日本でも普通にカタカナ言葉として使われる言葉ですが、アクセントはuの上につく感覚が日本のカタカナ言葉読みでは強いのではないかと思いますが、正しくはiの上です。カタカナ言葉はそもそもフラットに読むのでアクセントもくそもない、という言葉もあると思いますが、微妙なところですが、おさえておきたいところです。
the rest of
英会話の中ではビジネスシーンでも日常英会話シーンでもこのrest ofという表現は知っているととても便利な表現だと思います。物事を話す時には、集団やまとまりについて話す事はとても多いですが、それぞれについて話し出すとき、それ以外、残りの、という意味でrest ofというのは超基礎表現1つです。
近い表現として、the other(s)という言葉もあります。これは残り、という訳よりは、その他の、他の、という訳が一般的に知られていると思いますが、これも複数を取り上げている中で、その中の1つを取り上げた際の、その他のものを指す、という意味ではrestの感じに近いですよね。
the world’s second-largest economy
これはGDP世界ランキング2位の中国を指している事は容易に想像できると思います。最上級の表現を用いるとき、最上級というその日本語の言葉が、1番のものだけを指すようなイメージを持たせますが、このように2番、3番も最上級の表現を使って表現する事ができますね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。