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ギリシャの貧窮の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ギリシャの記事のようですね。

 

 

 

 

runs short

shortという言葉は日本で一般的に使われる、認識されている形は物が短い、という意味でのshortだと思います。でも、ものがショートする、という言い方でなくなる、という言い方をしたりもしますよね。

お金がない、金欠になるというのは私達の生活においては本当に危機的な状況ですが、社会人でもあるかもしれませんが、学生時代などは本当にお金がなくて困っている友人などもいたと思います。社会人で働いていない分、アルバイトだけでは厳しい、というのは十分考えられます。

金欠の言い方ではI’m brokeというフレーズは英語学習者の方が必ずどこかのタイミングで聞くお決まりの表現だと思います。また、お金が本当になく、もう無一文で落ちぶれた状態をdown and outなんて言い方で表現されたりもします。

 

due today

due~という言い方は~期限、という言い方で覚えておくと便利ですね。いつ期限ですか?とか、~期限です、というようなやり取りはお仕事の中でもよくあると思います。もちろん、finish~by Fridayとか、beforeを使ったりしてそのまま言う形も結局同じ事ではありますが、会話の流れ的に、It’s due~と期限だけをバツっと言ってしまうニュアンスの方がスムーズな時もあります。

 

 things had really hit rock bottom

thingsがここでは主語になっていますが、このように特に何、という事を具体的に書かず、物事、状況、という広い抽象的な形での言い方はしばしば英語の表現ではみられます。

Hows things (going)(with you)?なんて表現では、特定の事ではなく、最近どうなの?というニュアンスや、挨拶的なニュアンスで使われたりしますし、友人間ではお互いの近況を色々とお互い分かっているわけで、この表現で恋人の事、仕事の事、友人の事、キャリアの事など先週会った時までに共有できている相手の状況について、それら全体について、その後どう?的なニュアンスで、最初の話題を引き出すフレーズという要素も強いと思います。文法的にはHow areとなるべきでしょうが、くだけた会話の中では英語の文法も沢山崩れているのは英語学習を継続している方であれば色々な所でみられると思います。

また、Things are getting worse,better,harderなんて言い方で、あるトピックについて話す中、でそれにまつわる周辺事態、状況全体を表現する意味で使われる形もお決まりのパターンです。Thingsといっちゃえば楽なんですね。

 

そしてrock bottomこれは最低の意味する言葉ですね。bottomという言葉は英語では日常生活の中でも物理的な物の底を意味する言い方以外にもしばしば使われる方で、日本語でも言う「心の底から・・」という表現はfrom the bottom of my heart、ですし、結論やビジネスにおける最終収益をbottom lineと言ったりもしますね。筆算を書く時の解の上に引かれる線、あれが要はbottom lineです。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

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