こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
トルコの記事のようですね。
opposition leader
政治の世界で言うoppositionは野党を意味する言葉としてすぐにイメージできるようになりたいですね。政党はpartyですから、野党はopposition partyとなるわけです。oppositeは反対、反対する様はoppose to~という英熟語で学生時代に習った方も多いと思います。
flush away
flushという言葉。どこかで見た事がある、、、という方多いと思います。そうです。トイレの「流す」ボタンでFLUSHという単語、ありますよね。デパートや駅のトイレなどでそう言えば見た事が、、、。この流すという意味のflushですが、実際にトイレの水を流すだけでなく、今回のように色々なものを「流す」事ができるんですね。
ちなみにカメラのフラッシュはflashでスペル違いです。カタカナ言葉にしてしまうと同じ音になりますね。
そしてこのflashですが、ちらっと下着などをみせるような意味で使われる言葉としてもあるんですね。世界的に有名なお祭りであるアメリカのニューオーリンズ・マルディグラでは、なぜか女性がシャツをめくって胸をみせるような習慣があり、このflashは世の男性達は楽しみこのお祭りに行ったりするんですね笑。なんとも不思議な話です。
hit back
backは戻る意味や後ろを指す言葉ですが、しばしばある動作に対しての反撃や対抗を意味するニュアンスとしても使われます。今回は動詞hitが使われていますが、talk backなんて言い方もありますし、仕返しという意味ではpay backなんて言い方もできます。必ずしもお金を払う意味でのpayだけでなく、payには様々な意味がありますね。
同じようにお金に関わる言葉でcostという言葉がありますが、これもまた同じように、お金だけでなく、~の負荷を負う、犠牲を払う、なんて意味あいで使われたりします。
moved to
moveという動詞は動く、という意味の動詞ですが、同時に居住地を変える意味での引っ越し、転居を意味する言葉としても一般的に使われています。I came to Tokyo last weekだけの文章であれば、旅行なのか出張なのか分かりませんが、I moved to Tokyo last weekだと、普通に考えれば東京にしばらく住む引越を意味します。
同じマンションの中の住人の事をThey moved outと言えば、引越しで出て行った意味で、went outとは基本的には意味が異なります。
30 times the size of the
ここでは~倍のサイズ、という意味の表現で~timesという言葉が使われています。~倍、というのがtimesで理解でてきていればなんでもない表現ですが、意外とそこを忘れちゃっている方多いと思います。そして今回は~倍、ですが、逆にof the~のものよりも小さいもの、という意味でhalf the size of~なんて言い方もできます。そのままですが、~の半分の大きさ、という意味ですね。
それにしても大きいです。。。
本日は以上です。