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お猿さんの名前の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

日本の記事のようですね。

 

 

 

 

named

name A B、call A Bは、SVOCの形の例文の代表例ですね。AをBを名づける、AをBと呼ぶ、いづれも日常生活の中にしばしば出てくる表現の1つだと思うので抑えておきたいです。日本のnameは名前を意味する名詞の意味合いが強い感じがしますね。

 

そして、今回はその後にBが来るのではなく、after~という形になっています。これもまたname afterの熟語で覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、~にしなんで名づける、という表現でした。海外ドラマや映画を見ていると、おじいさんや親族などの名前を取って、というようなシーンはしばしば見られます。

 

its

英語学習ではもうお決まりのところですが、it’sとitsの使い分けはしっかりとおさえておきたいです。it’sはit isやit hasの短縮形として文頭に置かれるおきまりの表現で、それに対してitsはitの所有格でした。Iのmy、heのhisと同じような形ですね。この所有格の形が固有名詞や代名詞と異なる形では、単数Bob’s~というところから、複数ではfriends’と「’」の位置が変わる事も学生時代に習ったポイントだと思います。

 

a newborn

bornは生まれるですが、そこにnewがつけば新しく生まれた、という意味になるのはその言葉そのままでとても分かりやすいですね。このようにnewをつけて新しく~したもの、という表現の仕方は英語には色々あり、newcomerなんて言葉で新入りを表現したり、新婚さんをnewlywedsなんて言い方にしたりもできます。

 

a flood of

floodは洪水を意味する言葉で一般的ですが、洪水の様があふれる様を想像できればcomplaintsがあふれる様も連動して想像できると思います。日本語でもそうですが、言葉はその言葉の意味を大きくとられ、異なるシーンで使われる事はとても多く、flood of~とおなじようなパターンでwar of wordsなんて言葉でwordsの戦争=言葉の応酬を意味したりもできます。

 

stick to

stick toは~にくっつく、離れない、という意味の表現でした。似たような形にはcling to~というものもありました。stickについては、形容詞のstickyなんて言い方で、べたべたした、感じを表現する言葉もとても一般的です。べたっとする様はくっつく様でもあるわけですから、stickしてきているわけですね。

ジュースをこぼした後の机の上、テープをはがしたあとなど、stickyな場所は沢山あります。そのべたべた様を天候にあわせて蒸し暑い様を表現する言葉としてもあります。

 

choice

名詞choiceの動詞はchooseでした。でも日本ではchooseする、というより、チョイスする、という言い方が一般的ですし、会話の中でI choiced Aなんて言い方をしてしまう方、時々いらっしゃいますが、品詞の使い分けをしっかり意識しておきたいです。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

キューバルート開通の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

ran daily

runの過去形がranでした。不規則動詞runはrun-ran-runと変化しましたね。走るという言葉は人や動物だけでなく、船や車に対しても使われますし、他動詞runでは、run a companyという形で会社をrunする=運営する、という表現でも使われます。

 

そしてdailyはdayの副詞の形で日々~だ、という形で使われるものです。またこのdailyは名詞、形容詞にもなり、Daily Newsなんて言い方では形容詞の形というイメージはすぐにわくと思います。また、dayだけでなく、weekly, monthly, yearlyとその期間を広げた使い方もあります。さらに短い期間でhourlyなんて形もあります。時給はhourly wageですね。

また、a weekly basisなんて言い方では週ベースで、なんて言い方もありますし、このbasisの使い方は、regular basisなんて言い方で定期的な様を表現したりもします。定期的にこの仕事の依頼を投げます、みたいな感じです。

 

bars

barは飲み屋のbarです。。複数形であればbarsですね。また動詞のbarでは出入り禁止を意味する言葉としても使われ、barで騒ぎまくって出禁になった人がbarされる、なんておかしな文章も成り立つわけです。バーテンはbartenderですが、バーテンをする、という動詞bartendという言葉もあります。

そして、barは棒を意味する言葉も勿論あり、behind barsなんて言い方で、獄中の様を表現したりもできます。

 

for the first time in more than

~ぶりに、という表現の定番の形がこのfor the first time in 期間、という形でした。久しぶり、という風に期間を固めない表現ではin a whileなんて形にもできましたし、今回のようにmore thanをつけて~以上ぶりに、という形にもできます。色々な形で表現力を高めたいですね。

 

hundreds of thousands

hundredなのかthousandなのかどっちなの、という感じかもしれないですが、そんな事は考えずに、それぞれの桁数を足して考えるのが分かりやすいですね。hundredは100なので0が2つ、thousandは1000なので0が3つ、合計で0が5つなので100,000で10万の単位となるわけです。具体的な頭の数字はつけていないので、数十万の、というニュアンスになります。

hundredやthousandは three hundred, five thousandのように、複数のhundred, thousandでも基本的にsは後ろについていないですが、今回のように数百、数千というような具体的でない表現の時にはこのようにsをつけた形がみられます。

 

キューバ、これから景気がよくなりそうですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

シアトルのうっかりさんの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

Oops

おっと!という意味の表現でした。英語の間投詞としては、日本ではとても一般的な表現の1つだと思います。uh-huh なんかもお決まりですね。

英語の間投詞は他にも沢山あり、日本では一般的でないものでは、例えば、まじで~、みたいなちょっとがっかりみたいなシチュエーションでAwなんて形があります。

他にも、日本語でもカタカナでヒューなんていったりするかもしれませんが、安堵感を意味するような(汗)みたいな感じでwhewなんて言葉もあります。

 

becoming stuck

stuckされる様はどこかに閉じ込められたり、つかまったり、身動きできない様、状況を表現します。事故で止まった電車の中でstuckされる状況では、手足がおさえられているようなstuckではなく、もう少し広い意味で動きがとれない様を表現しますし、今回のように手足の自由がきかないstuckもまたstuckの使われ方として一般的です。

 

Seattle

アメリカのシアトル。発音が意外と難しく、聞き取れない方も英語に慣れていない方は意外といらっしゃると思います。siǽtəlとなり、ttlのところがまた難しいです。

 

had to be rescued

have toは~しなければいけない、という意味の言葉で、学生時代にはmustとあわせて覚えた言葉だと思います。ここではそこに受け身にbe動詞+動詞の過去分詞、が続いていますね。~される、という受け身にhave toをつければ、~されなければいけない、さらにそれを過去形にすれば、されなければいけない、となります。

こういう英語の文法機能を組み合わせる形は意外と複雑なようにみえて、勿論普通の英語の中に沢山織り交ぜられて使われています。このように書いている日本語も逆に外国人からすると、色々な文法の使われ方が混ざっているんだろうと思います笑。

toの後ろに動詞を続ける形としては他にもto have 過去分詞、という形もあります。前の部分は不定詞、後ろの部分は現在完了の形となっています。この2つを組み合わせて、不定詞の過去形を作っているんでしたね。

不定詞のルールはto+動詞の原形、でしたから、一般動詞の過去形をおけない分、こうやって過去の形を作る事になります。ややこしいです。

 

upside down

上下反対の意味で使われるこの言葉。こんな光景で使う事は日常生活ではまずないと思いますが、何か物を配置するとき、何かを人にみせているとき、ひょんなところで上下反対を指示する事はあると思います。服の裏表逆になっている様はinside outなんて言い方ができました。

upside downもinside outもまずその意味を理解してから改めて言葉をみてみれば、そういうとらえ方で言うのね、と分かるものです。

英語の中にはこのような表現は沢山あって、何気なく覚えているday after tomorrow, day before yesterdayも明後日と一昨日、どっちがどっちだっけ?なんて人がいたりしますが、言葉をしっかりとみればそんな誤解もなくなるはずです。間違ってもday after yesterdayなんて言わないように。。

 

それにしてもどうやってこんなことになったのでしょうか。。。

 

本日は以上です。

 

 

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