こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブルンジの記事のようですね。
overthrow
overを頭につけて構成されている英単語は沢山ありますよね。overcomeは克服するという意味の言葉でした。overwhelmは圧倒する、ひっくりかえす、という意味の言葉でした。いづれもoverのニュアンスがしっかりと埋め込まれていますね。
returning to
帰国するのを阻止されるなんて、すごい話です。。このreturningと動名詞になっている部分は、前のstopとくっつけてみてみると全体がすぐに見えてきます。stop to doとstop doingで不定詞と動名詞の使い分けと、その意味の違いは英語学習のポイントとしてよくとりあげられます。
returnは自動詞、他動詞いづれの形でも使われ、今回は戻る、という自動詞なのでreturn toとなっています。他動詞だとreturn the bookのようにすぐ後ろに目的語を置きますね。いづれの自動詞、他動詞という言葉を覚える必要はないと思いますが、それぞれの使い分けの機能は理解したうえで文章をみていくと、その文章だけでなく、自分で何かを話す時に作る新しい文章の時にも必ず役に立つはずです。
flew to
fly to the sky。ずっと昔に韓国人の友人からこのCDをもらってから、flyといえばやっぱり私の中ではfly to the skyです。skyやsun, moon, earthなどは、基本的には冠詞theをつけるのは学生時代に習いましたね。状況によってはもちろん冠詞がつかない形もあります。
flyは飛ぶ、ですが、勿論実際に空を飛ぶのではなくとも、人を主語にfly toは使えます。このflyの名詞の形がflightでしたね。
third term
third term。この表現は三期を意味する言葉ですが、大統領の三選禁止というのは、アメリカやロシアなど世界のニュースではよく取り上げられる事ですし、オバマ大統領、そしてロシアではタンデム体制など三選に関する話題はとても多いです。1期、2期、3期と期を表現する時には勿論序数が使われますね。three termsとすれば、3回全ての期をまとめて意味する事になり、第三期を意味するthirdとは大きく意味が異なります。過去に3回開催されているイベントに3回とも出席している人、3回目にはじめて出席した人、それぞれの状態を英語でしっかりと言えるようにしたいですね。
incapable
このように国民から判断されるのは辛い事ですね。
capableはcapacityの形容詞の形で、日本語のキャパ、ですね。人が何かを遂行できる余裕、能力がある様をbe capableで表現する事ができますが、日本語のキャパ、というカタカナ言葉の概念からだとちょっと違和感がありますね。もちろんcapableで形容するものは人だけでなく、ミサイルなどをcapable of hitting the countryなんて言い方にしてその飛行距離などを表現したりもできます。
今回はそこに接頭語inをつけて、capableではない様を表現している形になります。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。