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Real English

スマホの好調な業績の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

first-quarter

ビジネスパーソンなら絶対に抑えておきたい表現、四半期。これが第一四半期とわかれば、第二、第三、第四も大丈夫ですね。この文章の後にはこの第一四半期をfirst three monthsという表現に書き換えていますね。

quarterは日本では祖父母のどなたかが外国籍、又は外国生まれの場合にクウォーターという言い方をすると思います。スポーツでも1/4で時間を区切っているものはクウォーターはお決まりの言葉です。

近い表現で1/3などはone third, a thirdなんて言い方をしたりします。2/3は勿論oneがtwoになるわけですが、ここではfirst quarter, second quarterのようにそれぞれのものを指すわけではなく、2つを指す形になるので、two thirdsとthirdにsがつく形になります。

 

a strong performance

そのままですね。strongは強さを意味するもので、strong manなんて言葉だと、筋力や、体力をイメージさせますし、strong carなんて物にあててもその耐久性などを想像させますが、strongはそういうたぐいのパワーだけでなく、今回のような業績や、ある物事の好調ぶりを指したりもできます。

ビジネスの世界にいらっしゃる方であれば一度はSWOT分析なんて言葉と向き合った事がある方も多いと思いますが、その最初のSはStrengthsで強みを意味するものでした。strengthは形容詞strongの名詞の形ですね。海外にはArmstrongさんというfamily nameを持つ人達もいますし、strongさんだっています。

 

thanks to

~のおかげて、という意味のこの表現。そのままといえばそのままですが、知らなければ何がthank you?的な感覚になってしまうところかもしれません。今回は文中のにあるので一瞬戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、文頭に置いて、Thanks to my sister, I・・・・・なんてするとすんなり入ってくるかもしれませんね。

また、具体的なthanksの内容をforでくっつけて、Thanks to my parents for all the support, I・・・・みたいな形もあります。

 

the year before

英語らしい語順で日本語の解釈からはちょっとここの部分、怪しい方もいらっしゃると思います。before/afterがおかれた時に、今言っている事は何の事で、それが何の前か後か、というところが意外とひっかけポイントですね。

今回のthe year beforeが指すyearは昨年度の事だと考えてしまえば、beforeに続くのは今年(今年度)と言う事が分かると思います。なんで何のbeforeかをbeforeの後ろに置いてくれないの、という気がするところだと思いますが、同じ形でday before yesterdayなどははっきりと置かれているので、分かりやすいです。

このbefore/afterで終わってしまう時にどこのポイントかしっかりと理解しておきたいところです。I did something on 4/27. The day before, I・・・・と続いた時、そのthe dayはどこのdayか、という事ですね。

 

さすがの業績ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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