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Real English

偉大な握手の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

キューバの記事のようですね。

 

 

 

 

was not to blame for

wasの後にto~と来ている形に違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、英語ではbe to do、be動詞に不定詞が続く形は未来の予定や意志を意味する表現として使われる形でした。I’m about to leaveなんて言い方で、もう出るところです、なんて言い方ではaboutでその未来の近さを付け足しています。blameはblame forの熟語でおさえておきたいです。

 

praise

praiseは賞賛を意味する言葉で学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。でももしかすると日常生活で褒める、という表現はcomplimentなんて英単語を聞く事が多いかもしれませんね。一般的に何かを褒める事はcomplimentがよく聞かれます。褒めてくれた人に対してThank you for your complimentはお決まりです。

praiseは何か素晴らしい行動、言動や結果、活躍に対して使われるもので、今回のような歴史的な一歩にはまさしく、といった感じでしょうか。

 

noting

nothingではなく、よくみるとnotingでhがないですね。noteはnotebookで日本でもお馴染みの英単語の1つです。メモを取る、なんて言い方では動詞takeとくっつけて、take notesという形があります。

名詞的なイメージが強い言葉かもしれませんが、実際には書きとめる、という意味の動詞でも使われる言葉です。また、notedでは有名な、~で名高い、なんて意味でも使われbe noted for~という熟語で覚えていらっしゃる方も多いと思います。

 

turn a new page

turn a pageはそのままですが、pageをめくる、ですね。この動詞がturnになる、という所はおさせておきたいところです。日本語でのイメージのturnとめくる、という言葉はあまりリンクしていないですからね。実際にこのような表現で、新しい1ページをめくる、新しい一歩を踏み出す、みたいなニュアンスで日本でもページの表現は使われると思います。turn a pageでいうとpageturnerという言葉で、pageをturnさせるもの=おもしろい本を意味したりもします。

 

and I are

主語に自分を含めた複数の人を置く時、このように他者を先に、自分を後ろに置くのが定番の形でした。I and you areでも勿論誰でも理解できるものです。そして、このIが後ろに置かれている場合、後ろの動詞がareになっている事に違和感を感じamに直してしまうのはうっかりミスですね。

こんなミスを誘導するためにand Iの前に長~~~~~い主語を置いているような文法問題などもあります。またMe and you are~、なんて文章もなんだか普通に言ってしまいそうですが、文法的にはおかしいですよね。目的格のMeが主語になれるならMe amもokという事になりますからね。ただ、あくまで「文法的には」とう話で、実際にはMe and you are~なんて言う人もいますし、音のフローやイメージなどを考えて文法的に正しくない形をわざと使ったりする事もあります。Steve JobsのThink differentはそのような経緯が書かれていましたね。

 

偉大な一歩です。

 

本日は以上です。

 

 

 

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