こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本の記事のようですね。
a remote island
離れた場所を意味する表現としてこのremote~という形はremote areaのような形で定番です。遠隔を意味する言葉で、リモコンのもとの言葉、remote controllerなんて言葉ありました。
outnumbering
outnumberは~の数を超える、という意味の表現でした。numberと書いてあるので数に関わる事というのはすぐに分かりそうです。同じ数でも人口過多、なんて言い方ではoverpopulatedなんて言葉があります。シンガポールなどはその代表例で、色々な規制が厳しくなってきたり、現地の方々の職が奪われるなんてニュースのみられますね。
six to one
これはこの前のoutnumberからくると猫:人=6:1という意味かな、というのは想像できそうです。今回は比率において6 to 1という数字の並べ方ですが、確率という意味では1 in 6なんて言い方もあります。6中1、という意味ですね。確率な訳ですから、後ろの数字が大きくなりますね。
Originally
オリジナルは日本でもよく使われる言葉ですね。個性のある、他の人とは違う、という意味合いではuniqueと同じような意味合いで日本では多く使われると思いますが、このoriginallyはもともとは、という意味の表現です。動詞のoriginは発祥する、はじまる、なんて意味でした。
元の、最初の地点を表現するという意味で、I’m originally from Canadaなんて言い方で転々としている人が自分の生まれた場所を表現したりする形は定番です。
fishermen
漁師を意味する言葉ですね。police manがpolice officerになったり、spokesmanがspokespersonとされたり、職業において性差の意識をなくす言葉(gender neutral term)が世の中には沢山あります。それでも実際の会話の中ではまだまだ~manという言い方は多く聞かれますし、釣りや漁が男性のイメージがかなり強いだけにfisherpersonという言葉はあっても、その言葉自体に違和感を感じる方も多いと思います。
でも、fisherというfamily nameの方はいますし、その場合においては、その家族に属する女性はfisherさんですしね。
seeking work
seekは~を探す、求める、という言葉で、ここではworkをseekする、という表現になっていますね。語順が反対になりますが、job seekerなんて言葉で求職者を表現するものもあります。
a 30-minute ferry ride
rideが意味するのはここではferryにrideする、という言葉そのままでストレートに理解できそうです。実際の街中でa 30-minute rideと言うと、電車やバスをイメージする人が多いのではないでしょうか。自分の車で動く時もrideは使えますが、driveという言葉に置き換えた表現もあります。a 10-min driveのような感じですね。
この時間をつけないでa rideという言い方で「乗る」事の名詞にして、Do you need a ride?(送っていこうか?)みたいな表現もあります。
すごい光景ですね。
本日は以上です。