こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本での記事のようですね。
a trip to
旅行、旅。この響きがなんといってもいいですよね。人生という旅を私達は日々経験しているのです。というかっこつけはいらないですね笑。ウイリアム王子は実際は公務での来日で、遊びではありません。英語のtripは休暇の旅だけでなく、このような仕事の訪問も含みますし、business tripなんて表現もありますよね。
旅行、旅という意味ではtravelもまた超基礎英単語の1つですが、この英語の文章の中ではtravelは動詞、tripは名詞で使われる形を多くみると思いますし、それぞれの逆の品詞の機能も持ちますが、まずは動詞のtravel、名詞のtripで使い分けでおくとよいですね。
eye on
キャリアの話で、目が出てくるのはおかしい、という所かもしれませんが、人生をみつめる、状況をみつめる、見守る、なんて言い方で日本語でも「見る」という言葉が必ずしも目の前にあるものをビジュアルで見ているという意味に縛られていません。
keep an eye on~、で~に注意する、見守る、なんていう意味の英熟語もありました。catch one’s eyeで~の目にとまる、という表現もあり、街中のおもしろい広告をおもわずみてしまった、なんて時にも使えますね。
Hilary Duffの名曲、Why Notの中にはSo I walk a little slower, and I try to catch your eyeみたいなフレーズがありました。若いころの彼女の溢れんばかりのパワーとこの歌詞、なんだか甘酸っぱい青春って感じです。
a little boy
誰だって子供の時があったわけで、それは王子でも勿論同じです。小さい頃、というような言い方は会話の中でも意外とよく言う事ではないでしょうか。英会話レッスンの中では、色々な話題を話しますし、小さい頃の夢、なんてのも1つのトピックとして話した事がある方も多いと思います。When I was a little boy(girl)なんて言い方以外にも、kidや、それらを省略して、When I was a little, なんて言い方も聞かれます。
dreamed of
dream of~は~を夢見る、という意味の英熟語でした。think ofと同じような形ですね。今回のようにbecomingと続ける形をフレーズを覚えておくと使いやすくてよいです。夢は人間が持つ最高のものです。dreamを使った言葉には、daydreamなんて言葉で空想を意味する言葉もあります。dayとついている所がまたいいですね笑。
But no offence,
会話の中ではとてもよく聞かれる表現ですね。offenceはスポーツの世界では点を取る攻撃というかっこいいイメージがあるかもしれませんが、攻撃、という言葉が時にはネガティブにとらえられる言葉ですし、offensiveな様は人に対して攻撃的な態度、振る舞いを意味する形でとられたりします。
相手への心証を考慮したこのような言葉は大人な感じで素敵ですね。
イギリスの王室は日本の皇室とはまた少し違いますね。
本日は以上です。