こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ロシアの記事のようですね。
frozen solid
frozenしている状態にくっついているのでこのsolidの意味が分からなくてもなんとなく固まった感じは想像できそうです。solidは液体liquidに対する固体solid、でした。ビリヤードの玉でストライプ柄のstripeに対して単色のsolidとしても使われます。
waists
日本語のお腹を意味するウエストですが、このカタカナ読みだと、東西南北のwestとひびきが同じになってしまいます。waistの発音記号をみると、wéistとなっており、西のwestのwéstにiが入っているのが分かります。体重や重さを意味するものでweightと言葉もありました。体の部分の表現でもありますし、言葉も少し似ています。
that borders
ここの文章の形で、このthatとbordersはそれぞれ何なんでしょう。bordersを名詞と考えれば、that bordersの前後に何かしらそれに関わる動詞があるはずですがありません。なので、やっぱりこのbordersは動詞、そしてthatを主語にすると、その前のterritoryのおさまり方がよく分からないので、それらを関係詞thatつなぎ、動詞bordersに続けている、と考えれば落ち着きそうです。
でも動詞borderって変な感じがするかもしれませんが、日本、特に本州、四国あたりではあまり意識しない、国境を意味する言葉でborderは陸地で国境を置く国などではとても重要なキーワードですし、国境警備をborder guardなんて言い方で記事などでみられたりもしますね。
その境になる、接する、という意味での動詞がborderとしての機能でありました。
hot water is
基本的な所ですが、waterは不可算名詞として一般的に使われるのが基本でした。Hot water isで、A lot of hot waterとなってもisはisのままでした。もっとも、実際の口語の中では飲み屋でビール2つ、という時にビールそのものは不可算名詞でも、1つのグラスのビールという意味が共有されているので2 beersと言われるように、2 watersだってありえるわけです。
internet connections
この場合のconnectionはネットの接続状態を意味する事は言葉のそのままなので分かりそうです。電話の音声状態や接続状態が不安定な時にも同じようにconnectionを使って、bad connectionなんて言ったりする事ができます。
Anybody in doubt
anybody(anyone)は英会話の中でもとても多く聞かれる英単語の1つだと思います。somebody, someoneの肯定文の使い方を疑問、否定分にするとanybody,anyoneに変形するというのが基本ルールでしたね。Do you know anyone in this town?
そして、肯定文のanyoneは誰でも、という意味の表現になりました。Anyone can play the gameは本当に誰でも、そして今回のように条件を付けてAnyone in this room can play the gameのようにもでき、「誰でも」の枠は異なります。
それにしても衝撃的です。
本日は以上です。