こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスの記事のようですね。
rusting
rustはさびた、という意味の言葉でした。非常に残念な状態ですね。物の状態が悪くなるという意味では私達の生活の中で身近なのはやっぱり食べ物で、腐ったりダメになった状態はgo badやrottenなどとても一般的に知られている言葉だと思います。考えただけで気持ち悪いですが、moldyなんて言い方でカビが生えた様を表現したりもできます。
was found
主語は沢山の車について話していますが、ここでの動詞は単数wasが使われていますね。一番頭がThe haulになっているのでそこから連動している、という事が分かると思います。この形は結構やっかいなもので、A group of peopleの場合は単数のa groupですが、普通会話の中ではa A group of people areと言う風に、複数扱いされる形で見聞きする事が多いと思います。
同じようにofの後ろに複数形の名詞でまとめている形は沢山ありますが、色々なパターンをみてどういった所に主眼を置いて単数、複数とわけているのか色々考えながらみるのはおもしろいと思います。
piles of
~の山、という意味の言葉。a pile of~なんて表現で学生時代に覚えた方もいらっしゃるかもしれません。今回はその形の表現をまさしくそのまま表してくれているような写真が一緒に掲載されていますね笑。
garages
日本語での発音ではガレージ、ですが車社会のアメリカ映画やドラマなどをみていると、車屋さんに修理に持っていったりそこで働いている人達のシーンなどよくみますが、発音がレーの部分が、ラーと聞こえて不思議に思った方いらっしゃるかもしれません。発音記号をみれば、gərɑ́ː(d)ʒ、自分の聞き間違えでなく、あ~納得、となります。
Among the vehicles
このへんてここな形の英語の表現、意味をしっかりとおさせておけばなんでもない表現ですが、はじめてみるとオッとなります。~の中には、~がある、みたいな言い方である物の要素を表現する形として使われるもので、なんとも際どい所ですが、後ろに続く名詞の単数、複数によって動詞も変動されます。
人であれば、~のグループの中に、キャンベルさんもいた、なんていう風に、1人を取り扱うのであれば、動詞はそこに連動してisになり、Among the crowds is Mr. Campbellみたいになります。crowdsに引っ張られて、areになりそうですが。
had no idea
英語の会話の中で、全く分かんない事をI have no ideaなんて言い方で言われているのはお決まりのシーンだと思います。分からない、という言葉そのままに、I don’t know anything about~なんて言う事もできますが、日本語でのアプローチとは少し異なるこう言う言い方もおさせておきたいです。
attract attention
attractは~を魅了する、という言葉で、日本ではアトラクション、という名詞の形で一般的だと思います。attentionは注意や注目を意味する言葉で、日本でもアテンションプリーズ!なんて言葉でもう浸透しちゃっていますね。
それにしてもすごいコレクションです。
本日は以上です。