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Real English

アメリカのバイリンガル教育の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカでの記事のようですね。

 

 

 

 

you want your children

基本形ですが、不定詞の名詞的用法で習ったwant to~の形。これをwant A to~に変形させる事で、want(~したい、~を求める、という気持ち)を思う人と、その対象が変化しました。I want to do Bでは、BをしたいのはIでしたが、I want A to do Bでは、求めているのはIですが、Bを実際にする(してほしい)のはAでした。

このAの部分が人であればとてもシンプルですが、これが物を対象にすると、I want A to be doneのように不定詞で続いていったりしますね。

 

as fluently as

この同格の表現は学生時代に学校で習ったものの、なんとなく実際の会話の中では使った音がない、使う自信もてない、という方、多いのではないでしょうか。ネックは恐らくasに挟まれる言葉が形容詞であったり副詞であったりするので、それぞれで語順が変形するために、結局のところ、バチっと決まった形が体に染み込んでこないという事だと思います。

形容詞がはさまれる形ではA is as tall as Bなんて形が英語学習の例文でも定番だと思いますし、シンプルで語順も分かりやすいです。

副詞ではどうでしょうか。お決まりはas soon asやas often asですかね。後ろにI can,you canなどを置いて学生時代に説明を受けます。でもこれはI can, you canとセットで、できる限り~、というセットになってしまっていますね。今回のようにcan以外の形がくるパターンが違和感があるのかなと思います。

A won’t change as quickly as you think they should.みたいな形だとどうでしょう。asの後ろに結構重点が置かれている感じがしますね。as~as you canのようなシンプルな形でも他にもas~as you doなんて言い方や、as~as you did、as~as you expectなど色々な形があります。

 

one in ten

10の中の1。とてもシンプルで分かりやすいですね。英語で割合を表現する形は状況によって色々あり、3 out of 10みたいな形で10段階の3、みたいな言い方、two thirdsで2/3みたいな言い方、更に具体的な数字ではなく周辺を意味する言葉ではaround, near, about, approximatelyなど色々なパターンがあります。

 

and even

英語の文章の中でand evenで続ける形はよくみられる形です。evenは~さえ、という言葉でしたから、もともとの表現、意図があって、そこに付加的な意味合いで使われる言葉と考えれば、andに続くと言うのは納得できます。文章を区切って、付加的な意味合いをつける新しい文章としてEven~からはじめるパターンもよく使われます。

 

to do the same

the sameは同じを意味する言葉で、会話の中では同じ何なのかを具体的な書かないで省略されている表現は多くみられます。旅行英会話などではI’ll have the sameみたいな言い方で、レストランでパートナーと同じものを頼む表現は定番です。same hereなんて言われたりもします。

Merry ChristmasやHave a wonderful weekendなど相手からかけられる言葉に対してThe same to youなんて言い方もあります。

初めての顔合わせで上手く話せたと思った時、相手もそう持ってくれてるといいんだけど、みたいな言い方で I hope she feels the same.みたいにも言えますし、短縮形はいくらでも考えられますね。

 

子供の将来の事はどんな親でも真剣です。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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