こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アブダビの記事のようですね。
terrified
terrifiedは恐れた様を表現する言葉として使われるもので、その状態にいる人や対象を主語にしてA be terrifiedとする形もお決まりのパターンです。このterriというスペルですが、似たスペルでterribleという言葉もあります。状態のとても悪い様などを表現する時にはよく使われるもので、逆にterrificで素晴らしい様を表現する言葉もあります。
high-tech
このtechはtechnologyの頭のtechである事は容易に想像できそうです。技術の進歩は人類の進歩ですし、日々進化する科学技術のもと、私達の生活にはとても密接な言葉だと思います。技術系の会社、今の時代はシリコンバレーの巨大なIT企業などはtech giantなんて言い方で表現されたりしています。
そしてそこで生まれ育った故スティーブジョブスの本の中にもありましたが、技術オタクをtech geekなんて呼んだりもしますね。geekはオタクですが、今やITに強い事はかっこいい事でもありますし、言葉の意味は変化していきます。他にも近い分野で言えばnerdなんて言葉や、いけてない人、ダサイ人向けにlameなんて言葉も決かれます。techとはどんどん離れていますが。。
drone
無人の操縦機で、このdroneはアメリカの軍事的な話題、またamazonのがdoneを使った配達などで最近はとても頻繁にみられる言葉です。
malfunctioned
functionは機能を意味する言葉で日本でもお馴染みです。よくみると後ろにedがついています。functionは機能、という意味の名詞だけでなく、機能する、という意味の動詞としての使い方もあるんですね。今回はその機能するfunctionの前に接頭語malをつけて機能していない様を表現しています。
栄養を意味するnutritionの前につけてmalnutritionなんて形もであります。
ちなみに機能する、という言葉でいえばとても一般的な言葉としてはworkがあります。これは機能するというにはかっこよすぎる、という動く、使える、働く、なんて意味合いで使うシチュエーションなどでも多くみられれ、何かの提案やスケジュールについて、It works for me!なんて言い方では、いいね~ぐらいの感じにも使えますね。
panicked
panicは日本でもパニックになる、という意味で頻繁に使われているものですが、なんとなく名詞的な感覚が強いですが、今回のように分詞化させて形容詞的な機能をもたせたり、もちろん動詞しても使われます。このときに、I was panicといっちゃうので、日本人的な感覚でのミスだと思います。動詞として使い、I panickedでいいんですね~。
become stuck
stuckされる、というのは~に足止めされる、~から動けなくなる、という意味の使い方で日常英会話でもビジネス英会話でもとても頻繁に使われる形の1つだと思います。今回はbecomeが使われていますが、I’m stuckのようにbe動詞で、stuckの状態を表現するもの、becomeと似たような形でget stuckなんて形でも表現されます。
それにしても、drone、素晴らしいですね!!!!
本日は以上です。