こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ワールドカップの記事のようですね。
two options
optionは選択肢を意味する言葉で、日常英会話でもビジネス英会話でもしばしば出てくる言葉なのではないでしょうか。sがついている事から分かるように可算名詞として使われるもので、ある選択肢1つに焦点をあてている時は勿論an optionとなり、Is that an option?みたいな言い方で、それもアリなの?みたいに使えます。この場合は「それ」という1つの選択肢を指しています。
both are
bothという言葉はboth sides(両サイド)のように形容詞としての使われ方もあれば、今回のように代名詞としてそれ単体で機能する事もできます。勿論主語としてだけでなく、I like bothのように目的語にする事もできますし、この位置で形容としてI like both teamsという形にも勿論なりえます。
このbothはしばしばeither, neitherと一緒に部分否定、全否定という使い方でも比較される英語の勉強の定番のトピックの1つでもありますね。2つの対象物について、I don’t like bothとI don’t like eitherで、それぞれどの範囲でdon’t likeなの?というトピックでした。
meaning
meanという言葉。~を意味するという言葉で、単語、語彙の意味、という使い方での「意味」が英語学習などでは最も多く聞かれる使い方かもしれませんが、実際の英会話の中では幅広くとても頻繁に使われる言葉だと思います。
今回のようにある物事を話して、それにより想定される事態や、状況などを説明する、という使い方は定番の形です。また、逆に、変な意味はないのよ!なんて言い方での意味で、It doesn’t mean anythingのような形もありえますし、(自分が言っている事に対して)本気よ!とか本気で言ってるのよ!なんて意味合いでI mean it!みたいな表現もしばしば聞かれます。
getting closer to
closeは閉める、閉じる、という意味以外にも発音がklóusと最後が濁らない音になる事で、近い、という意味の言葉にもできました。この形では、close to~で~に近い、という英熟語の形がお決まりのパターンです。物理的な距離の近さを表現する形でclose to my schoolという形から、発想や考え、答えに近いみたいな言い方もできます。
もうちょっとでいけたのに~~~!みたいな表現でI was this close!みたいな言い方が聞かれたりもします。closerといえば、Ne-YoのCloserでいっぱいcloserと言っています。
get closeでは近くの状態をgetする=近づく、という言い方ですが、closeは他にもtake a close lookみたいな言い方で、近くで(よく)みる、なんて言い方もあります。
electronics giant
giantはそのままですが巨人を意味するもので、業界のドンを指す表現としてはしばしば使われる表現です。tech giant, advertising giant, oil giantなどそれぞれの業界に色々なgiantがいます。
冬のワールドカップ。。。
本日は以上です。