世界の話題

Real English

世界の統計の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

公共交通機関の記事のようですね。

 

 

 

 

transport

輸送を意味するこの言葉。公共交通施設を表現する言葉としてpublic transportationなんて言葉は英会話学習者の方であれば、レッスンの中で幾度となく使った事があるのではないでしょうか。陸運、運輸省などはMinistry of Transportなんて書かれています。

このtransが意味するところは、ある2つの間の動き、変化、つながりを意味するもので、お金を送金したり、人事異動などでも使われるtransferや、トランスフォーマーで使われているtransformという言葉もtransが入っています。

 

unsafe

接頭語unは言葉の否定の意味や反意語として使われる形でした。believe-believableに対して、believableでないunbelievableはカタカナ言葉としても日本ではとても一般的だと思います。確かな様を表現するcertainに対してuncertain、似たような言葉ではclearに対してunclearなんてのもあります。

 

was followed

followは日本ではある人の仕事を手伝ったり支えたりする意味でのフォロー、フォローアップという使い方が一般的だと思いますが、続く、ついていく、と言う意味でのfollowもとても多く使われる言葉です。次の文章、みたいな意味でfollowing sentenceみたいな言葉は英語の試験やテキストなどではよく見られそうな表現ですし、そのfollowingに続くのは実際にはメールの中ではfollowing matter, issue, topicなど状況によって色々な形がありえます。

今回のようなbe followed by~という形は、直訳して読むと「~にfollowされている」という読み方ですが、順位を表現する時に使われる形の定番で、前から読んでいって、~のところが次に続く、という読み方をしていきます。~にfollowされている、というのは、「続いて」という感じですね。

 

with w0men

withは~と一緒に、という覚え方をしている方はとても多いと思います。なので、come with meとか、go with youなんて言い方は日本ではwithの超定番の使い方、という感覚だと思います。このwithは誰かと一緒に、というだけでなく、あるものや状態などが一緒になったり、同じ状態だったり、並列していたりする様を表現します。

girl with blue eyesは青い目をした少女ですが、「一緒に」という日本語をここに入れようとするととても変な感じになりますね。この感覚のwithの使い方が体に染み込めば、今回の記事も「女性と一緒に」という感じではなく、women~の状態がMoscowの様を表現しているというニュアンスがつかめます。

 

then

thenはA~、そしてBという感じである物事、事態の時間的な経過をつなげていく言葉で、実際の英会話の中ではとても多く聞かれる言葉と思います。時間軸での経過のつなげ方としては他にも接続詞ではandは超定番ですし、after thatなんて言い方もありですね。

 

すごい統計ですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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