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Real English

アメリカ格差社会データから英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comから英語を学ぶ

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

inequality

難しい言葉ですが、よく単語をみつめてみると、equal、日本語のイコールがみえます。この名詞の形がequality、そしてその前に接頭語inを置いて、その反対の様、不平等や不均衡の様を表現する言葉となっています。

 

widening

wideはワイドテレビのワイドですが、widenという言葉でワイドになるどいう動詞の形になります。ここではwealth disparity(貧富の差)がwideになっていっている=拡大している、というニュアンスである事が分かりそうです。wideという言葉、日本ではワイドテレビのワイド以外にあまり一般的に使われる言葉ではないですが、英語の世界では色々な使われ方が決まれます。

今回のような動詞の形以外にも形容詞のwideでもwide range of~で広範囲に、多種多様な~、みたいな意味合いで商品やサービス、事業の幅を表現したりもします。

 

how that impacts

このhowという言葉。この言葉が意味するのは、どのような様か、という事ですが、この感覚が微妙に分かりづらい方、多いと思います。How are you?, How have you been?, How did it go?, How was~?など日常英会話、ビジネス英会話の中でhowは非常に沢山でてきます。

「どのように」、「どのような」という様という意味では、すごい技や、驚きのパフォーマンスを見せ付けられた人が、その驚きのスキルや結果に、How did you do that?なんて言ったりしますが、まさしくそれが起こる「様、ノウハウ」を聞きたいわけです。

 

economic opportunity

opportunityという言葉は、日本でカタカナ言葉として根付いてはいない言葉だと思いますが、英語の世界では色々なシーンでこの言葉が聞かれます。何かの仕事や、場面設定、紹介など仕事の場で力になってもらった人に対してThank you for the(this) opportunityなんて表現は定番の形ですし、opportunityをgreat opportunityなんて表現にしたり、opportunity to work with youみたいなtoで続けて、具体的なそのopportunityの内容を書いたりする形もあります。

 

the stock market

そのままですが、株式市場を意味する言葉です。この~marketという言葉はこの後にlabor marketで労働市場などの言葉もあるように沢山のmarketがあります。アメリカ経済の動きを示す際によく使われる指標にはhousing market(住宅市場)がありますね。

 

make it harder

このmake it A to~、で、~するのをAにさせる、という形は英語の文章の中では多くみられます。to~でつなげる形だけでなく、make it harder than it has to beなんて形では、to~で~するのを難しくするという表現ではなく、”~より難しくする”という感じに変わっていますね。it has to beは、想定される常識的な状態と考えると、「ややこしくする」なんてニュアンスでもとらえられますね。 it’s supposed to beなんて形もありですね。

 

格差社会と言われて久しいですが、ここまでのデータが出てしまうと、衝撃ですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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